昨日、総会の後で開かれた講演会。
「すてきな終活 ~がんになっても大丈夫~」
講師:五味クリニック院長 五味博子医師
想定をはるかに超えた聴衆が集まりました。誰しも関心のあるテーマなのだと改めて思い知らされました。
この日先生がお話されたこと、実は私、以前ブログに書いていました。
リンクを張りますので、ぜひ読んでみてください。
『在宅医療について』
自分の最期はどうありたいか、自分で決めておく。そしてそれを周りの人に伝えておくことも大事。
胃ろうやIVH(高カロリー輸液)、人工呼吸などの延命処置とはどういうものなのか、正しい知識も必要ですね。
先生は、千葉県医師会が作成した事前意思表明書「私のリビングウィル」も紹介されました。
例えば、自分の口から栄養を取れなくなった時、自力で呼吸が出来なくなった時など、各々どうしてほしいかといったことに加えて、お気に入りの食事や実現したい夢、大切な思い出なども記入する欄があります。
でも、実際に心に決めて書面に残しても、いざその時が近づいて来たら、やっぱり自分も家族も気持ちが揺れ動くかもしれない。
とても難しい、永遠のテーマだと思います。
講演後は、五味先生や先生と一緒に働く訪問看護師の皆さんと、我がスタッフ一同で打ち上げ。
看護師目線の在宅医療の現状のお話も、とても興味深いものでした。
打ち上げ中も看護師さんたちはみな白衣姿。時々呼び出しの電話が鳴ります。
寝ている間に電話で起こされる生活も、もうすっかり慣れたのだそうです。
「患者さんの『ありがとう』の一言で頑張れる」と笑顔で語る皆さん。
本当に頭が下がります。
ついに先生も呼び出され、そのまま打ち上げはお開きとなりました。
「今日は私も本当に楽しかったわ。また声をかけてね」
先生の一言に、私も救われました。
「すてきな終活 ~がんになっても大丈夫~」
講師:五味クリニック院長 五味博子医師
想定をはるかに超えた聴衆が集まりました。誰しも関心のあるテーマなのだと改めて思い知らされました。
この日先生がお話されたこと、実は私、以前ブログに書いていました。
リンクを張りますので、ぜひ読んでみてください。
『在宅医療について』
自分の最期はどうありたいか、自分で決めておく。そしてそれを周りの人に伝えておくことも大事。
胃ろうやIVH(高カロリー輸液)、人工呼吸などの延命処置とはどういうものなのか、正しい知識も必要ですね。
先生は、千葉県医師会が作成した事前意思表明書「私のリビングウィル」も紹介されました。
例えば、自分の口から栄養を取れなくなった時、自力で呼吸が出来なくなった時など、各々どうしてほしいかといったことに加えて、お気に入りの食事や実現したい夢、大切な思い出なども記入する欄があります。
でも、実際に心に決めて書面に残しても、いざその時が近づいて来たら、やっぱり自分も家族も気持ちが揺れ動くかもしれない。
とても難しい、永遠のテーマだと思います。
講演後は、五味先生や先生と一緒に働く訪問看護師の皆さんと、我がスタッフ一同で打ち上げ。
看護師目線の在宅医療の現状のお話も、とても興味深いものでした。
打ち上げ中も看護師さんたちはみな白衣姿。時々呼び出しの電話が鳴ります。
寝ている間に電話で起こされる生活も、もうすっかり慣れたのだそうです。
「患者さんの『ありがとう』の一言で頑張れる」と笑顔で語る皆さん。
本当に頭が下がります。
ついに先生も呼び出され、そのまま打ち上げはお開きとなりました。
「今日は私も本当に楽しかったわ。また声をかけてね」
先生の一言に、私も救われました。