市原市議会議員 小沢美佳です

市政や議会の報告、日々の活動や想いを綴ります。
一番身近な地方政治の面白さが、皆さんに伝わりますように・・・

福祉サービス、コロナでこんな影響が・・・(ウチにも)

2020-04-26 | 障がい者
新型コロナウイルスによって、お年寄りが介護保険サービスを受けるための「介護認定」の申請数が、各地で減っているそうです。
認定を受けるためには、市区町村の調査員が対面して聞き取り調査したり、医師が診察して意見書を書く必要がありますが、現在それらも難しい状況にあるからです。
厚労省が緊急措置として、認定期間(通常1年~3年)をさらに1年延長することも可能との通知を出したので、市原市もそれに則って対応するそうです。
でも、それは状況に変化がない場合であって、新規の申し込みや、状態が悪化したので介護度を上げたいといったケースは、これまでと同様スムーズに対応がなされるよう配慮が必要です。

市内の障害者施設への通所や短期入所も、ほとんど利用不可能な状況です。利用者ご本人やご家族も、相当困っていることと思います。
ウチの長男も、在宅生活がずっと続いています。
仕方なく、連日あちらこちらの公園に連れ出しているのですが、最近公園も人が集まるという理由で閉鎖するところがどんどん増えて、行き場がなくなってきました。
26歳の青年ですから・・・思い切り発散したいよねぇ・・・でも安全に走り回れる場所がない・・・。
おまけに、血気盛んな(?)若者の予測不能な猛ダッシュに、見失わないよう追いかけていくのも容易じゃないし。

そこで、これまで利用していたサービスにプラスして、久しぶりに移動支援サービス(ヘルパーによる外出支援)の給付も申し込みました。
この時期に実際に使うのは難しいかもしれませんが、先々のことも考えて。

もし在宅で障害者を抱えている方がこれを読んで
「あ、うちもこのサービス使ってみようかな」
と思ったら・・・
市原市では、今年度から新たに「障がい者地域生活コーディネーター」を配置して、相談体制を強化しています。ぜひ連絡してみてくださいね!
市原市基幹相談支援センター(市役所 障害者支援課内) ℡0436-23-7036(直通)

写真は、ウチに迎えて2年目のマーガレット。
何となくハートの形になってません?



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