http://www.jiji.com/jc/zc?k=201001/2010011200517
2010年1月12日配信
記事の紹介です。
台湾向けPAC3発注=中国軍事力増強で-米政権
【ワシントン時事】米国防総省は11日までに、2008年に前政権が決定した台湾への地対空誘導弾パトリオットミサイル(PAC3)売却に向け、ロッキード・マーチン社に発注した。オバマ政権は、中国の軍事力増強に対して、台湾の防衛に役立つ兵器を売却する前政権の方針を継承した形で、中国は売却停止を求める抗議談話を発表している。
国防総省は台湾への武器売却について、「台湾のミサイルの基本装備更新」が目的などと説明している。ミサイル本体と指揮・発射統制システム一式を売却する計画。
国務省は「台湾の防衛能力のニーズを評価した上で、台湾関係法に基づき、十分な自衛能力を維持するのに必要な物品を提供し続ける」とした。(2010/01/12-14:15)
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