=6日目=
まだ暗いのに目覚めた・・・。バッシャンバッシャン何の音?
部屋に居てもすることも無いし・・・屋上に行って日の出でも見るか・・・
まだ真っ暗な屋上に行くと・・・そこには毛布に包まり、椅子に座る住職
「うるさくて全然寝られないから3時からここに来てました」
早朝 ハリシュチャンドラ・ガートを見学する船
荼毘に付している炎
もう1つの火葬場 マニカルニカー・ガートは 24時間火葬の煙が絶える事はないそうだが、
こちらはこじんまりしている。
バッシャンはこれ・・・洗濯中
この写真のすぐ右手で火葬し、遺灰はすべてガンガーに流しているけど・・・
ガイドブックに
人生を十分に経験していない子供と出家遊行者は
火葬に出来ない為、石をくくりつけてそのままガンガーに沈める
ヒンドゥの信仰によると
ガンガーの聖なる水で沐浴すればすべての罪は浄められ、ここで死に
遺灰がガンガーに流されれば輪廻からの解脱を得るという。
と ある。
でも、荼毘に付しているすぐ横で子供達が取っ組み合いの喧嘩をしていたり・・・ ボートで見学させたり・・・ インドは不思議な事だらけ
「さっきから親子丼の鍋みたいので骨を運んでるんですけど・・・なんでしょうねぇ?」
「えっ!骨を?」
ほんとだ、運んでる~!
あとで、運んでるのは薪だと判明。
自宅か店の燃料にするんでしょうか・・・荼毘に付す為に使った薪も燃料に・・・すばらしいエコ