夕日が沈むころ出発
手漕ぎ船(漕ぎ手付き)に乗った途端、灯篭売りの少女(7~8歳?)が乗り込んできた。
ガンガーに流す灯篭を買うつもりではいたけど
「ハイこれ持って」灯篭を1つづつ手渡される
「ハイ河に浮かべて」 はい浮かべた
「ハイ200ルピー!!!」 はっ? なにこのベルトコンベアー式
しかも1つ50ルピー おふざけじゃありません
「高すぎる~」と文句を言う私達を見る 「何言ってるの?」的表情
買うつもりだったけど、もう少し河の真ん中で心をこめて浮かべたかったのに!
こまっしゃくれたあの態度・あの表情 あ~~むかつく~~クソガキ お嬢ちゃん
てな事もあり・・・。
幻想的な光景 まさにインドだ。
沐浴は出来ないけど、ガンガーに手だけでも入れとこっと。
手のひらに受けてみるとサラッとしていて冷たい
ガンガーで沐浴するとすべての罪が浄められる・・・なら2年分位は浄められたかな?
ボートはゆったりと進み、ガートの端まで行き Uターン
それにしても漕ぎ手のお兄さんの胸板厚~!
中央のダシャーシュワメード・ガードの前でプージャー見学
プージャーとはヒンドゥー教における神像礼拝の儀礼。
ネオンキラッキラ
まるで歌謡ショーみたい
何十艘ものボート お隣さん同士をロープでつなぐ
遠いので何をしているか分からないけど、ドラや太鼓の音が響き渡り
ロウソクの炎と煙が立ち込める。
なんだか宗教っぽくなかったなぁ。
今日も一日良く動きました。
今日こそぐっすり眠れますように・・・。
そんな訳ないね・・・。
ホテルの宿泊者に日本人がいた。
一人は60歳の男性(スタッフが言っていた)
ごま塩頭は 巻き巻きうんこ ソフトクリーム 不思議な風体
ガンガーに面した角部屋にいたが長逗留している模様。
その部屋に出入りしている3~4歳の男の子連れの夫婦
子連れでインドを放浪しているのかな?
その子の咳が気になったけど・・・。
なんだか不思議。世の中いろんな人がいるもんだ。