まじめに遊ぼう! 「旅と人と器と」

旅行記と陶芸だけだったのが、

手芸や籐工芸や多肉ちゃん

そして孫話まで・・・広がりすぎ~!

シンチャオ 10

2011-06-10 |      ベトナム

大きいホテルなので、朝食のバイキングも種類豊富。美味しくて食べ過ぎ~。

ジュース→料理→ヨーグルト→甘いデニッシュ→果物 すでにお腹は一杯・・・・なのに・・・
 
しめのフォーを食べないわけにはいかぬ!   だってぇ目の前で熱々を作ってくれるんだもん~
 
フエを出発ハイバン峠を通りホイアンへ。
 
  
今朝のタムさん、あら!お鼻の一本が無い!やっだぁタムさんたら、鏡を見て、気が付いてくれたのね。やっと分かってくれたのね
 
 
違った・・・・ピロ~ン!は上を向いていただけ・・・
 
 
タムさんの日本語は少し聞きにくいけど、日本をよく勉強している事に感心しきり。
 
ハノイ大学を卒業、学校の先生も出来るけど先生の給料は安いので、ガイドをしているんだって。
 
ちなみに奥さんはフランス語の先生だそうです。
 
子供は2人。女の子の名前は「さくら」「僕は日本が好きですよだから日本語の名前をつけたですよ」
 
「へぇ~~可愛いねぇ」
 
サクラちゃんをこよなく愛し「さくらは日本に留学させる」と・・・。
 
男の子の名前は「すずき」   ????すずきぃ?
  
車窓から見たベトナムは・・・やはり発展途上
 
それなのに、急に片側2車線の綺麗な道路。しかも両脇の建物はなんとも立派。きっと海の眺めもいいんでしょう。
 
タムさんに聞くと官庁舎街だそうで・・・今まで見てきた街並みとは雲泥の差。
 
なんで街から離れた、しかも山の中腹に官庁街を作るかな~。  どこの国も主役はお役人か?・・・いただけない・・・。
 
途中「この橋は日本のODAで作ってもらいましたよ、お金を出してくれてありがとうございましたよ」 タムさんに何度も言われる。
 
出来た橋を見て、お役に立っているのならこちらも嬉しいさ。
 
でも・・・その橋1脚作るために、どれだけの金銭が国内外で水漏れしている事やら・・・。
 
日本に帰り 外務省のODA を検索
 
 
有償・無償があるのも知らず、援助している数にもびっくり・・・知らないことだらけだ。
 
 
海を左手に見つつ、山道をウネウネ登っていくと、そこがハイバン峠。
 
 
タムさんが箱入りのお菓子を出し 「これはなんですか?食べられますか?」 と聞いてきた。
 
鎌倉にある店のクッキーで、私達の前のツアー客から貰ったものらしい。
 
「いつまで(賞味期限)食べられますか?何で出来てますか?子供に食べさせても大丈夫ですか?」
 
ベトナムのお菓子より日本のお菓子の方が安全な気がするけど・・・。
 
「さいちゅうってどういう意味ですか?どういう風に使いますか?」
 
「さいちゅう? あ 最中ね」
 
「途中とか間とかかな?」
 
もなかとも読むよ。もなかはお菓子ですよ・・・」 無駄な説明
 
一気に降り、ダナンへ。港町ダナンはハイカラ。
 
昼食は中華。
 
店に行くと・・・ちょうどこれから結婚式が始まるらしい。
 
店の前にラブラブ写真を飾り、親族と新郎が招待客を招き入れている。
 
私達も 「Congratulations!!」 ちょっと嬉しくなる光景。
コメント (2)
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