大きいホテルなので、朝食のバイキングも種類豊富。美味しくて食べ過ぎ~。
ジュース→料理→ヨーグルト→甘いデニッシュ→果物 すでにお腹は一杯・・・・なのに・・・
しめのフォーを食べないわけにはいかぬ! だってぇ目の前で熱々を作ってくれるんだもん~
フエを出発ハイバン峠を通りホイアンへ。
今朝のタムさん、あら!お鼻の一本が無い!やっだぁタムさんたら、鏡を見て、気が付いてくれたのね。やっと分かってくれたのね
違った・・・・ピロ~ン!は上を向いていただけ・・・
タムさんの日本語は少し聞きにくいけど、日本をよく勉強している事に感心しきり。
ハノイ大学を卒業、学校の先生も出来るけど先生の給料は安いので、ガイドをしているんだって。
ちなみに奥さんはフランス語の先生だそうです。
子供は2人。女の子の名前は「さくら」「僕は日本が好きですよだから日本語の名前をつけたですよ」
「へぇ~~可愛いねぇ」
サクラちゃんをこよなく愛し「さくらは日本に留学させる」と・・・。
男の子の名前は「すずき」 ????すずきぃ?
車窓から見たベトナムは・・・やはり発展途上
それなのに、急に片側2車線の綺麗な道路。しかも両脇の建物はなんとも立派。きっと海の眺めもいいんでしょう。
タムさんに聞くと官庁舎街だそうで・・・今まで見てきた街並みとは雲泥の差。
なんで街から離れた、しかも山の中腹に官庁街を作るかな~。 どこの国も主役はお役人か?・・・いただけない・・・。
途中「この橋は日本のODAで作ってもらいましたよ、お金を出してくれてありがとうございましたよ」 タムさんに何度も言われる。
出来た橋を見て、お役に立っているのならこちらも嬉しいさ。
でも・・・その橋1脚作るために、どれだけの金銭が国内外で水漏れしている事やら・・・。
日本に帰り 外務省のODA を検索
有償・無償があるのも知らず、援助している数にもびっくり・・・知らないことだらけだ。
海を左手に見つつ、山道をウネウネ登っていくと、そこがハイバン峠。
タムさんが箱入りのお菓子を出し 「これはなんですか?食べられますか?」 と聞いてきた。
鎌倉にある店のクッキーで、私達の前のツアー客から貰ったものらしい。
「いつまで(賞味期限)食べられますか?何で出来てますか?子供に食べさせても大丈夫ですか?」
ベトナムのお菓子より日本のお菓子の方が安全な気がするけど・・・。
「さいちゅうってどういう意味ですか?どういう風に使いますか?」
「さいちゅう? あ 最中ね」
「途中とか間とかかな?」
「”もなか”とも読むよ。もなかはお菓子ですよ・・・」 無駄な説明
一気に降り、ダナンへ。港町ダナンはハイカラ。
昼食は中華。
店に行くと・・・ちょうどこれから結婚式が始まるらしい。
店の前にラブラブ写真を飾り、親族と新郎が招待客を招き入れている。
私達も 「Congratulations!!」 ちょっと嬉しくなる光景。