まじめに遊ぼう! 「旅と人と器と」

旅行記と陶芸だけだったのが、

手芸や籐工芸や多肉ちゃん

そして孫話まで・・・広がりすぎ~!

1人でナマステ 27

2011-01-17 | 2007 インド 

郊外をバスで走っていると、屈託の無い笑顔で手を振ってくる子供達。子供の笑顔はホッとする。

 でも、街の大きな交差点では ”ビニールに包んだ本” を売っている子供達。中には裸足の子もいて危なっかしい。
 
信号で停まる車に近寄るんだけど売れてる気配はなさそう・・・。
 
  ツアーのメンバー紹介
 
 一人参加 唯一のおじさん(57歳)
 
  「みんな生きてるなぁ!!」   「沢木耕太郎の世界ですね!!」
 
 なんて興奮してた。
 
 「沢木耕太郎の本、私も若い時に読みました」  なんて言ったら大喜び
 
 「お互い一人旅同士写真を撮りっこしましょう」 なんつって。
 
 向うも思ってただろうけど・・・1人でインドに来るなんて・・・変わったおじさんだ。
 
 スーさんに「インドでこれから一番伸びる業種はなんだと思う?」なんて質問
 
「魂胆ばればれですよ」・・・とチェック
 
昼食は周りに官庁や大使館が立ち並ぶスペ~ッッシャルな場所にあるレストランにて
 
 
タンドリーチキン、カバーブ(つくねの様な物)それから4種類のカレー(豆・野菜・ラム・チーズ)  
 
その周辺は、まるで今まで見ていたことが嘘の様にきれい、木々も生い茂り、なんと言ってもゴミが無~い!!無いったら無~い!!!
 
やれば出来るじゃないか きみ達!!  松居一代も言ってたよ「汚い家に幸せは来ない」って! 

始めて見た感動のゴミ箱  

政治家達の住まいは白亜の豪邸だよ。着る物も白って決まってるんだって・・・。(写真撮影禁止だと!)
 
地方では家もなく、テントだってあればいいよ!道路に寝ている人達だっていたんだぞ!
 
なんなんだよ、この差は!!!  は~ぁ。空しい・・・。
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象嵌

2011-01-17 |      その他

陶芸1年目はろくろは出来ず手びねりでした

手元にある手びねりの作品もこれだけ 

象嵌のために作った作品

あとは・・・昔 こっそり廃棄  

2000年作陶

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まな板皿 3

2011-01-16 | 陶芸作品 皿

前回のまな板皿の

釉薬を変えたバージョン

青イラボを多めにかけたら・・・

キモ~イ  お蔵入り~

2008年作陶

 

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1人でナマステ 26 

2011-01-16 | 2007 インド 
 
 ツアーのメンバー紹介
 
ホテルの両替でババをつかまされた夫婦(60歳位)
 
バスの中でなぜか私の後ろの席になる事が多く・・・
 
決して聞き耳を立ててたわけじゃないけど・・・会話は聞こえる。
 
二人で本当によくおしゃべりをする。寝ている以外は話している。
 
こんなに良くしゃべる夫婦は今まで見たことが無い。
 
しかも会話の内容も 『スナックのママと常連客』 的な・・・
 
そうか 分かった!!  夫婦だけど・・ 熟年結婚!!、そうだ結婚したばっかりなんだな。
 
このご夫婦は皆ともよくしゃべるので、母さんに何気にリサーチ
 
「仲いいですねぇ?」 
 
すると・・・
 
「だんなは単身赴任なのよ~~だから旅行はいつも一緒に行くの」
 
そうか・・熟年結婚で単身赴任か・・そりゃ会話も増えるって!
 
「家に居る時はいつもお酒を飲みながら話してるよ」
 
 「結婚何年ぐらい?」
 
「28年かな~」
 
私も日本に帰ったら夫といっぱいしゃべろ~っと!!    理 ありえねぇ・・・               
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中鉢 7

2011-01-15 |      鉢

これもろくろ初心者の頃の作品

黒マット釉に白萩釉を流しました

苦労してました~

それは今も同じぢゃん 

2002年作陶

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1人でナマステ 25

2011-01-15 | 2007 インド 
 
やはりデリーに近づくにつれ益々増える 人 車 牛 犬 らくだ  ごみ    デリーへバスで5時間移動。
 
 
少し広めの横道を覗くと・・・そこは浅草の仲見世的な感じ                                                                                                                                                                                                                                         
 
ガイドブックだったかブログで読んだ記事
 
インドでは男性同士がスキンシップ
 
これ本当。
 
男性同士が手を繋いでいたり肩を組んだりして歩いている。(親友の証らしい)
 
知らずにその光景を見たら(・・;)でしょう。
 
この話を中東に赴任した事のある男性に話したら・・・・
 
「まさにその通り。僕も赴任先で倉庫に行き、手を繋がれ困った」
 
「帰国後に向うが来日して銀座に招待した時も銀座通りで手を繋がれた」  だって(爆)  
   
 
Tシャツよりシャツを着ている人が多い気がして・・・だらしなさ感半減?
 
     
ああ~~写真からあの汚さが伝わらないのが・・・なんとも悔しい!!
                                                                
  
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小鉢 3

2011-01-14 |      鉢

ろくろ作品  記念の第一作

なかなか形になんてならず・・・

やっとの思いで出来たんだよな~

ご飯茶碗くらい?

なぁんて思ってたのに

出来上がってみれば味見皿 

しかし今でも活躍中

2001年作陶

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1人でナマステ 24

2011-01-14 | 2007 インド 
 
=4日目=
 
6:00朝食  6:45 集合                                                                                                                                                     
昨日行かれなかったアグラ城に行く為、少し早めの出発。
 
ところがこれが結果オーライ。
 
観光客も少なく、朝日に映えるアグラ城を観光できた。
 
 
 
タージマハールから1Km程の場所に建つ、赤砂岩の城壁の堂々たる城だ。
 
内部は宮殿が並び、芝生と木々が茂る。野生のリスものんびりしている。
 
 
 
タージマハールを作ったシャー・ジャハーンが 7年間幽閉された場所がここ。
 
 
 
タージマハールを建てたり莫大な浪費の為に国が傾いたことで、 息子に皇帝の座から引き降ろされた。                                                                                                                                                                              

                                               
      この真ん中辺にうっすらと見えるタージマハール(鳥肌立った・・・)
 
愛妻が眠るヤムナー川越しに浮かぶタージ・マハールを眺めながらその生涯を閉じたそうだけど・・悲しいね。 
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大鉢

2011-01-13 |      鉢

形はボチボチいいんだけど

模様が

ガッチガチやぞ~

2006年作陶

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1人でナマステ 23

2011-01-13 | 2007 インド 
話は戻り・・・
                                                                                                                                               
偽札の話を添乗員に話したがサクッ~と流されたことで~~~~
 
さぁここからが大変!旅行の愚痴発表会だぁ。
 
みな最初にスーさんに言われた事をすっかり忘れている。
 
「ここはインドです。色々な事があります。
日本では当たり前な事もここではそうではありません。郷に入っては郷に従えと言うでしょう。」
 
そうだよ、偽札事件は別としても(それだって違うところで出せば使えるかも?でしょ)
 
そんな事はべつにいいじゃないか系の事を連発。
 
せっかくの 《大人の女の一人旅》  なんだかつまらないので、早々に部屋に戻る。
 
 
 
 
ガイドブックに書いてあった記事(抜粋)
 
独立後の新憲法ではカーストによる差別を禁じていて法的にはカースト制は存在しない事になっている。
 
ところが、カースト内の位置すら与えられず、触れただけ、目にしただけでも差別されてきた人達が1億人近くいる。
 
社会の底辺で大きな労働力を提供しているのに、その地位は非常に低いままだ。
 
僕らはインドのカースト制度についてどうこう言える立場にないのだ。
 
日本にだって、やはり差別はあるのだから。
 
そうだよねぇ・・・
 
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