まじめに遊ぼう! 「旅と人と器と」

旅行記と陶芸だけだったのが、

手芸や籐工芸や多肉ちゃん

そして孫話まで・・・広がりすぎ~!

シンチャオ 11

2011-06-12 |      ベトナム

昼食時にビールを飲む私達に言ったタムさんの一言

「みなさん うわばみですよ。よく飲みますよ」
 
日本ではビール一杯でうわばみとは言いませんよ・・・。
 
さぁホイアンまでは後一走り。
 
五行山の説明を始めるタムさん・・・・「大理石が取れるんですよ、工場にちょっと寄りますよ」
 
「え~~行ったって買わないよ~」  「見るだけ見るだけ・・・」
 
「え~じゃ見ても5分ね」
 
「・・・・このままホイアンの街に行きますよ」 「は~~~い!!」
 
タムさん、空気読めてきましたよ。
 
 ホテルの部屋に荷物を置き市内観光へ。 
 
 
ホイアンの街は狭く、車が入れないのでシクロで移動。  タムさんは自転車で同行。  
 
 
 
シクロで街中を通るので、街の大体の感じも分かるし、あとで自分達だけで歩くのにも大助かり。
 
福建会館   あらタムさん
 
 
日本橋
 
 
 
ホイアンは16~17世紀には1000人以上の日本人が住み日本人街が作られていた街
 
 
口は狭く、奥行きのある建物は京都の町屋のようだ。 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
日本橋を見て観光終了・・・
 
 「タムさ~ん、このあとホテルに自分達で帰っていい?」
                                                                                                                                                                                               
  「大丈夫ですか?ホテルに帰れますか?夕食は大丈夫ですか?」
 
「大丈夫、帰れるし、食べれる」  速攻、現地解散となる。
 
土産物を買いながら街をプラプラし、お茶を飲み・・・。
 
400年も前に日本からこんな遠いところまで来て、その時の日本人はどんな思いで生活していたんだろう・・・。
 
夕食を食べホテルに無事ご帰還。
 
今日も一日よく動きました。
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大皿 17

2011-06-11 | 陶芸作品 皿

白くて四角いお皿とリクエストされた

友人のお嬢さんへの結婚祝い

ティッシュ作戦 をしたけれど

呉須が濃い

がっつきすぎぢゃ~ 

 

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シンチャオ 10

2011-06-10 |      ベトナム

大きいホテルなので、朝食のバイキングも種類豊富。美味しくて食べ過ぎ~。

ジュース→料理→ヨーグルト→甘いデニッシュ→果物 すでにお腹は一杯・・・・なのに・・・
 
しめのフォーを食べないわけにはいかぬ!   だってぇ目の前で熱々を作ってくれるんだもん~
 
フエを出発ハイバン峠を通りホイアンへ。
 
  
今朝のタムさん、あら!お鼻の一本が無い!やっだぁタムさんたら、鏡を見て、気が付いてくれたのね。やっと分かってくれたのね
 
 
違った・・・・ピロ~ン!は上を向いていただけ・・・
 
 
タムさんの日本語は少し聞きにくいけど、日本をよく勉強している事に感心しきり。
 
ハノイ大学を卒業、学校の先生も出来るけど先生の給料は安いので、ガイドをしているんだって。
 
ちなみに奥さんはフランス語の先生だそうです。
 
子供は2人。女の子の名前は「さくら」「僕は日本が好きですよだから日本語の名前をつけたですよ」
 
「へぇ~~可愛いねぇ」
 
サクラちゃんをこよなく愛し「さくらは日本に留学させる」と・・・。
 
男の子の名前は「すずき」   ????すずきぃ?
  
車窓から見たベトナムは・・・やはり発展途上
 
それなのに、急に片側2車線の綺麗な道路。しかも両脇の建物はなんとも立派。きっと海の眺めもいいんでしょう。
 
タムさんに聞くと官庁舎街だそうで・・・今まで見てきた街並みとは雲泥の差。
 
なんで街から離れた、しかも山の中腹に官庁街を作るかな~。  どこの国も主役はお役人か?・・・いただけない・・・。
 
途中「この橋は日本のODAで作ってもらいましたよ、お金を出してくれてありがとうございましたよ」 タムさんに何度も言われる。
 
出来た橋を見て、お役に立っているのならこちらも嬉しいさ。
 
でも・・・その橋1脚作るために、どれだけの金銭が国内外で水漏れしている事やら・・・。
 
日本に帰り 外務省のODA を検索
 
 
有償・無償があるのも知らず、援助している数にもびっくり・・・知らないことだらけだ。
 
 
海を左手に見つつ、山道をウネウネ登っていくと、そこがハイバン峠。
 
 
タムさんが箱入りのお菓子を出し 「これはなんですか?食べられますか?」 と聞いてきた。
 
鎌倉にある店のクッキーで、私達の前のツアー客から貰ったものらしい。
 
「いつまで(賞味期限)食べられますか?何で出来てますか?子供に食べさせても大丈夫ですか?」
 
ベトナムのお菓子より日本のお菓子の方が安全な気がするけど・・・。
 
「さいちゅうってどういう意味ですか?どういう風に使いますか?」
 
「さいちゅう? あ 最中ね」
 
「途中とか間とかかな?」
 
もなかとも読むよ。もなかはお菓子ですよ・・・」 無駄な説明
 
一気に降り、ダナンへ。港町ダナンはハイカラ。
 
昼食は中華。
 
店に行くと・・・ちょうどこれから結婚式が始まるらしい。
 
店の前にラブラブ写真を飾り、親族と新郎が招待客を招き入れている。
 
私達も 「Congratulations!!」 ちょっと嬉しくなる光景。
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甚平

2011-06-08 | ちくちく作品

liraさんのコメントに誘発され・・・

ジャッジャジャ~ン

日本手ぬぐい2枚で作った 

孫娘(11ヶ月)の甚平~

上着は手縫い、パンツはミシン

ちくちく楽しい~~

2011年 製作

 

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シンチャオ 9

2011-06-07 |      ベトナム

ボートでホテル横に到着

こんなボート

 

今日のホテルはフォン ジャン ホテル  ここもアップグレードしたホテル。

 
 
おおお~二部屋続きのコネクティングルーム。これはナイスです。
 
 
 
 
明るい内に街に繰り出す。
 
お店は少ないけれどそれなりに楽しみ・・・Kが綿のゆるゆるパンツを10ドルで購入。
 
若い店員の明るさに乗せられ感もあったけれど、このパンツがなんとも履きやすく色違いも買えばよかったと K。
 
こういう買い物は後々嬉しいね
 
 
今回  I  が夫に頼まれたお土産 それが「マム・ネム」  辛いだけでなく臭い調味料だそうで
 
こういう時に手っ取り早いのはスーパーやコンビニ。 ところがまるで見つからない。商店街に仕立物屋は一杯あるのに・・・。
 
おおお~調味料とか売ってそうな店発見
 
「マム・ネム!」と言うと「ヌク・マム」を指差す。
 
ガイドブックの写真を指差し 「NoNo~マム・ネムマム・ネム
 
奥からおかあさんも出てきて 「・"$ % # & ? *>」 何を言ってるかまるで分からない・・・
 
やっとマム・ネムは見つかったけど・・・ここで問題発生。
 
容器がベカベカ・パカパカのプラスティックなのだ。
 
「これってさぁ飛行機で破裂しないかな?」 「・・・だよね~」
 
万が一破裂しようものなら大変だ!なにせ辛いだけじゃなくて臭いんだから
 
「そうだよ去年の家の事があるじゃん」 と私
 
昨年秋、夫が中国出張の際、瓶入りの調味料を買ってきた。
 
たぶん大丈夫だろうとの油断から・・・瓶は割れ  結局小型スーツケースを買い換える羽目になり  それはそれは高い調味料になったの
 
「・・・だよね~止めとくかぁ・・・」
 
 
さあ夕食、これがまたなかなかお店が決まらない。
 
結局疲れ果て、お腹もぺこぺこ「もうここでいいよ」 のいつものパターン。
 
しかし今回はガイドブックを持参、料理を指差し注文する予定。
 
ところが入った店・・・あれもこれも無いと・・・。
 
 
「出るか・・・」    3人はス~~っと退席
 
同じような店だけどその数件先の店に入店。
 
春巻き、空芯菜、バイン・セオ(お好み焼きのようなオムレツのような)
 
バイン・ベオ(米粉の生地の上のエビが乗っている)
 
エビの炒めた物、フォー、
 
コムセンという蓮の葉で包んだチャーハンを食べたかったんだけど・・・無かった残念。
 
頼みすぎ飲みすぎでお腹一杯~。でもホテルに帰って寝るだけだから幸せ~。
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小鉢 5

2011-06-05 |      鉢

余り土で作った小鉢

模様は・・・悩みに悩んで

毎度のやっつけ仕事 

2011年作陶

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シンチャオ 8

2011-06-05 |      ベトナム

 フエは

 
1945年まで続いたべトナム最後の王朝グエン朝の古都
 
フォン川を挟んで旧市街と新市街に分かれている。
 
 
 
カイディン帝廟
 
 
 
フランス植民時代の1920年から12年もの年月をかけて造られた
 
 
玉座のカイディン帝
 
 
 
写真だとモザイク装飾がきらびやかに見えるけど・・・  モザイクはビール瓶や陶器のかけらを使っている
 
 
トゥドゥック帝廟
 
 
 
グエン朝で一番在位が長かった第4代トゥドゥック帝の廟。 別荘として使っていたらしい。
 
 
 
グエン朝宮    紫禁城を模した宮殿
 
 
 
 
 
牛門 真ん中の入り口は皇帝だけが通れた。 
 
この辺り一帯はベトナム戦争の激戦地だったそうで修復されている。
                                                                                                                                                                                                                           
 
 
 
昔、黄(金)色は皇帝しか使えない色だったそうだ。  だから縁起物の金柑も菊も黄色なのね 
 
 
ティエンムー寺からホテルまではフォン川ボートトリップ。
 
船が動き始めた途端、ガサゴソ音が・・・。 姉さんが土産物を並べ始めている
 
(あああ・・・そんなことしても私達は何も買わないのにィ お財布の紐は堅いのにィ)
 
並べ終わると今度は一人ひとりの前に商品を持ってきて「買いませんか?」
 
勘弁してください~~~
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シンチャオ 7

2011-06-04 |      ベトナム

途中のトイレタイムの土産物屋も私達しかいない。

何にも買わないんだけど・・・ドライバーの休憩もあるので出発を急がせるわけにも・・・
 
外は寒く、行きの様に外で待つわけにも行かず。
 
無料のお茶やお菓子にも手を出さず、ポケットに手を入れたままぶらつく。
 
なぜなら・・・私達の後ろにはピターっと店員が付いて来ていて、商品に触れた途端、いろいろと説明し始めるのだ
 
  
無料でトイレを拝借するのも・・・大変だ  
 
 
ハノイに着き、湖の南側のレストランへ。
 
ホテルのある旧市街とは違い、道幅は広いし、ブランド店はあるし、ホテルも大きい。
 
( ここもハノイかぁ でも私達には旧市街がお似合い・・・)
 
食後は水上人形劇鑑賞
 
1-9さんに「なんかもう疲れちゃったんですけど・・・行かなきゃダメ?」 「・・・はい」
 
「じゃあ、チョットだけ見たら退席して良いですか?」 「どうぞ」
 
車中で考えていた作戦遂行
 
15分ほど見て退席、ホテルへ送ってもらう。
 
でも・・・本当は1-9さんもドライバーも大喜び! だって1時間も早く帰宅できるんだもんね。
 
長い長~い一日終了。
 
 
 
=3日目=
 
空港までの道も荷物を沢山積んだバイクの洪水。
 
 
 
空港で ・・・田舎に帰る若者達(想像だけど)。
 
何が入ってるのかパツパツのダンボール。田舎で待っている家族へのお土産なのかな~。
 
袋一杯の菜っ葉類・・・靴はおにゅー。 
 
昭和の集団就職な感じ。
 
いけねぇいけねぇ、ウルウルしてきた 
 
ハノイ 10:10 →→→ フエ・プーバイ 11:20
 
そこで待っていたガイド。
 
小柄で細身、着ている合皮のジャケットもズボンもぶかぶか。
 
靴もゆるゆる。 
 
言っちゃあなんだけどちょいと貧相ならっきょ君 
 
メガネの《タムさん》36歳 これから2泊3日同行してくれるそうだ。
 
ところが・・・・タムさん・・・・・気になる事三つ
 
その  右あごのほくろに毛がボウボウ
 
その  口角に溜まる唾
 
その  右鼻から出ている一本の毛(約1,5cm)
 
 
さぁ!さぁ! 皆さんはどれが気になる? 
 
私は    もだけど  がNO.1
 
つい見てしまい、それだけで自分の鼻がもぞもぞ
 
ちょっと~誰か  「1本出てますよ」  って言いなよ~』  「言えない、それは言えない~~」
 
 
ハノイとは違いフエは田舎町、バイクも少ないしなんだかホッとする。
 
観光の前にまずは腹ごしらえ。観光客向けの小奇麗なレストラン。
 
ベトナム料理は美味しいね~
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シンチャオ 6

2011-06-03 |      ベトナム

出航し 少しするとランチ開始

茹でたカニ・エビ、貝の酒蒸し、魚の蒸し物、野菜とイカの炒め物
 
シーフードなかなかいける。
 
 
 
途中、水上生活者の養殖場に寄る・・・けどまさに観光用。
 
 
 
 
 
ハロン湾は波の侵食によって造られたそうで 奇岩が連なり、海の桂林と言われる。
 
 
 
 
ランチも終り、デッキで奇岩観賞・・・と すでにデッキではロシアングループが酒盛りの真最中。
 
一眼レフのカメラで何枚も何枚もポーズをとり写真撮影、おおはしゃぎ 
 
格闘家の後ろ頭・・・一時の亀田兄弟のように一箇所だけの金髪・三つ編み・・・ だから三つ編み君
 
男性3人はお酒を飲んで暑いらしく上半身裸、三つ編み君はズボンをぐいっとあげブルマー状態。
 
来る前に「ハロン湾は期待しない方が良い」と聞いてたのが幸い(?)し、結構見ごたえあり。
 
 
鍾乳洞見学
 
 
ここのトイレは洋式だけど、5つのうちドアがあるのは1つだけ。
 
ドアつきトイレから出てきた欧米人と 「これってどゆこと?」 で会話 
 
三つ編み君たちはなかなか船に戻ってこず・・・。
 
やっと帰って来た~と思っても若いねえちゃんと話したりして乗船しない
 
遊びなれてないぞ、ロシア人
 
結局ロシアングループはワイン3本、持ち込んだウォッカとビールも軽~~く飲み干す。
 
I は見た・・・三つ編み君達のお会計1400000ドン!!
 
しかし迷惑そうにしていたボーイだって抜け目が無い。
 
あと15分で到着するっていうのに「ワインをもう一本いかがですか?」だって~  
 
さすがにそれは断っていたが、私達が下船する時にも聞こえた「乾杯~」の声・・・・。
 
1-9さんが一言・・・「ロシア人だめ!」 なるほどね~。
 
また3時間半かけてブーブービービーハノイへ帰る。
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