蜜の巫女と花の従者
漫画、のくらじれ
鬼退治モノです。
真鬼が闊歩してる世界(現代日本)で、
真鬼に対抗できる巫女とその従者たち。
嵐舞鳥家(かぜよみけ)の当主みやちゃんが
主人公になるのかな。
表紙は、みやの従者の“すず”です。
背中合わせにいるのが、
みやちゃんだと思う。
巫女は御力を密に変えて従者にあげて
それを食べた従者ほ真鬼と戦える
ということだそうです。
従者は人のようで人じゃないそうです。
ご飯は食べるけどトイレには行かないとか
血は流れるけど
止めたいと思えば止血できるとか。
そして、巫女の御力が大きいと
たくさんの従者を従えることができる。
そんなわけで、みやちゃんは御力が強いので
従者が多い。
全員の自己紹介的なシーンなく
ババンと始まったので、
誰が何で何なのやらと混乱のまま1巻が終わり、
2巻でやっと世界観がわかってきた感じです。
みやちゃんは御力が強いゆえに
無鉄砲だったり
誰も失わないように行動したりしても
ギリ何とかなってるけど、
真鬼の方が強く複雑になってきて
みやちゃんの信念が後手後手になって
怪我人が出てしまったりしてきます。
さて、みやちゃんは信念を貫きとおして
真鬼を退治できるのか。
これからが面白くなりそうです。