うちの3ねこ 1〜3巻
漫画、松本ぷりっつ
漫画家さんの猫との暮らしエッセイ漫画。
この方は、娘ちゃんたちとのエッセイ漫画も
描いてる方ですね。
必ず、うちの3ねこは〜が違う(たまに同じ)
という出だしから入るんですが、
まさかそれでずっと続けられるとは
観察眼が凄い。
女王様気質の みい、
のんびり鈍臭い甘えた長毛の もじゃ、
のんびり通り越して何にも動じない まる。
この3匹との同じことをしても同じにならない
家族みんなが3匹を大事にしてるのが伝わる
ほっこり癒されるエッセイ漫画。
この作者さん、
本当に3匹を分け隔てなく
接してるんだろうなというのが
ひしひし伝わってきます。
多頭飼いエッセイ漫画って、
読んでるとあからさまに偏ってて
堂々と宣言されてる方も多かったりして
読んでて複雑な気持ちになることも
あるんですが、
このエッセイ漫画では感じたことがない。
分け隔てなく努力してますというのでもなく
自然に分け隔てない感じが凄いなと。
ご家族もそんな感じで、とても素敵。
3ねこが遊ばないオモチャを毎度買ってくる
お父さんが悔しがってるの可愛い。
これなら遊んでくれるかもって思う気持ち
わかります!
途中からワンコも1匹加わるんですが、
犬が挟まればホットドッグになる!
というワンコ用ベッド(他の方のブログで見事
に挟まってるワンコの写真可愛かったな)に
ワンコではなく みいが挟まってるという
お約束も可愛い。
ほんと癒される。