きのきのTimeees!

スポーツ・音楽・趣味の旅行ネタなど自己満足的に更新してます、少し頭の隅に覚えて頂ければ幸いです。わくのい通信から改名!

高校野球反省会2024  高知編  マブチ王国健在隙を突くしかない他校・・・

2024-11-13 20:17:23 | 高校野球反省会(四国)
高知

横綱  明徳義塾 ⑥(121141)8⃣
大関  高知   ⑥(212222)1⃣
関脇  高知商  ⑤(444-44)1⃣
小結  高知中央 ③(--441-)1⃣
前頭  岡豊   ②(44----)
    中村   ②(---4-4)


【春優勝校】
R6~H29 明徳(V7)
 
【秋優勝校】
R5 高知
R4、R3、R2 明徳(V3)
R1 高知中央
H30 高知商
  

勇退も囁かれだしている名将馬淵監督がいるうちはほぼ明徳1択は続く見込み
昨年の準決勝敗退ですらかなり珍しいことであった
ベスト4に残れなかったのは1995年まで遡る
高知は2019年以降毎年決勝進出も唯一勝った2020年はコロナで甲子園がなかったので夏に限ると実は2009年以降出ていないことになる
勝負弱さは如何ともし難い
関脇に甘んじる高知商ここ最近は、間隔を空けての優勝が続く
前回は12年ぶりその前は9年ぶりだった
もうひとつの優勝経験校が初出場を果たした高知中央
留学生も活用しての優勝だった
スカウトが良くなれば監督もいいし今後高知を席巻できる可能性も
実力格差が大きい高知において上記以外の高校が出場できる可能性は限りなく小さくなってしまっているようだ



第101回箱根駅伝予選会 参加全大学振り返り ⑧長年の悲願校今回は?

2024-11-10 15:29:00 | 箱根駅伝
第29位 慶應義塾大学 (25回皆勤) ⑲㉖㉒  昨対33位

最上級生となった木村と田島の出来にもかかっていたが田島は28位、
木村は118位と明暗を分ける形に
コンディションの影響もあってか新戦力の台頭はなく昨年出走した選手は
軒並み順位を下げる結果とはなった
強化開始してからは最低順位ということで
同時期に強化開始した立教と比べるとどうしても見劣りしてしまいますね・・・
まだまだ復活への道は険しそう

第23位 芝浦工業大学 (6年連続12回目) ㉕⑳㉓  昨対21位

期待の1年生宮本の好走が光り唯一の2桁順位
連合入りし出走できる可能性が高い
横尾・内山という3年生コンビもまずまず
予選会経験者組も100番手以上順位を上げた選手が見られ
順位自体は一緒も収穫は多かったのかなーと思います
二けた順位で走れるエースクラスを揃えられればさらに順位向上見込めそうです

第27位 亜細亜大学 (16年連続19回目)㉒㉔㉕  昨対28位

4年連続で前回大会の順位を下回りまたも大学最低順位を更新してしまいました。
ボーダーも15分くらいで踏みとどまっていましたが今年はさらにタイム的にも離れてしまいました
留学生と日本人エースの片川は何とかタイムを稼ぐも
ほぼ実績がない1年生鍛冶の171位の好走は収穫
それ以外の選手に伸びは見られませんでしたねー
序盤の入りが8位だったので例年そうですが実力に対して
ペースが速すぎるんでしょうね・・・

第15位  流通経済大学 (25回皆勤) ⑰㉚㉗  昨対2位

不通過校の中で非常に頑張ったのが流通経済大学!
序盤は思い切ってスローな入りなんとこの時点では30位
留学生と力のあるランナー4人と後方で2手に分かれての走り
上位集団・後方集団ともにペースを上げるもまだ26位と
じっくり後方待機の作戦でした
序盤飛ばした大学が落ちていく中ゆったりペースの効果もあって
15k地点では15位に浮上します
ただラストの絞り出すという点で課題が残りましたね~
ラストも順位変わらず15位という結果
留学生がもっと走れれば決して本戦出場も夢ではない成績でした
上位は4年生が多く育成型の大学なのかな
ダブルエースが機能し他の4年生も頑張りました
1年生がひとりもいなかったあたりもリクルートがうまくいけばってとこなんでしょうけど





第101回箱根駅伝予選会2024 参加全大学振り返り⑦ 前回残念だった大学は?

2024-11-06 20:07:47 | 箱根駅伝
第8位 東京国際大学 (2年連続10回目) --⑭ 昨対9位

実力のある留学生と佐藤・川内が先行
集団走は早めのペースの集団とゆったりペースの集団と二手に分かれての走り
スタートから様子がおかしかった楠木がリタイヤ
このあたりで慎重なレースをせざるを得なくなっていたのか
5位に後退
15kあたりで早くも集団走は崩れだすも
大林・菅野といった箱根未経験組が奮闘後方がなかなか苦しい走りと
なっていたので粘っていきたいところでした
実績があまりない選手の奮闘が目立ち100番手以内に6人入り
選手層の問題もあって9番手、10番手は厳しくなりましたが粘り切りました
本戦では2区は安泰としてどうやって山区間を乗り切るかでしょうね
上級生中心だけに勝負の年に!

第17位  麗澤大学 (20年連続20回目) ㉘⑭⑮ 昨対26位

留学生が予定通り走れていたとしてもボーダーには届かず・・・
箱根駅伝を経験した工藤・鈴木は期待通り
ほかの選手の台頭がなかったので何か期待を裏切るものがないと
予選通過は厳しかったですね
何かきっかけがほしいところですが、見当たりませんね

第2位  専修大学 (17年連続24回目) ⑨⑧⑱  昨対1位

前評判こそ通過のボーダーと言われていたチーム
もともと久々の出場を果たしたときはスピード型で序盤から先行逃げ切り
戦法でしたが今回は、後方追い込み戦法が大当たり
スタミナをつける練習を着実に積んでいたんでしょうか
留学生と力のある新井・上山が先行
ゆっくり入ることも勇気がいるとは思いますが総合24位で序盤を通過します
後方集団は10k地点でややペースを上げ300番手付近から200番手付近に浮上
早くも総合8位と圏内に浮上します
後方集団は15k地点でも勢いは衰えずさすがにひとりついていけなくなりましたがここでも5位に浮上
先行していた新井・上山は最後までペース衰えず21位・25位という結果
沖縄出身で暑さに強いという具志堅の走りも非常に良くて89位フィニッシュ
チーム内9番手までの選手は最後まで順位を上げてのレースとなりました
本戦でも戦術次第では期待できそうです

第21位  日本薬科大学 (11年連続11回目) ㉓⑯⑲  昨対22位

予選会皆勤の4年生矢板が123位と有終の美
学内3番手の近藤は昨年より順位を下げてしまい
全体的に未経験の選手も多く洗礼を浴びてしまったのかなと感じました
力のある3年生が多いので来年もう一回順位を上げてつなげていきたいですね

第18位  筑波大学  (25年皆勤)  ⑬⑮⑳  昨対16位

監督交代し初陣となった今大会
5年前に久々に出場を果たした時と似たようなコンディションにはなったが
今回も届かず
日本人主力の金子が10人以内に走れなかったのが痛かったですね
小山・塚田は期待以上の走りで2桁順位医学生で5年生最後の挑戦
塚田の走りは素晴らしかった!
昨年走った選手また今年初出走の選手はいずれも健闘!
来年以降新監督の手腕に期待!




第101回箱根駅伝予選会2024  参加全大学プレーバック  ⑥危なかった常連校!

2024-11-04 16:43:24 | 箱根駅伝
第10位  順天堂大学  (4年ぶり9回目)

序盤は、フリーで走る選手と集団走で走る選手で分かれていた
10k地点で2名ほど遅れだし圏内ながら後がない展開となっていきます
15k地点でエース格の吉岡が後退
また集団走も崩れだしこの時点で全体12位と圏内から零れ落ちてしまいます
チームのピンチにラスト浅井、海老澤がタイムを上げこれが大きかった
2年生古川の快走もピンチを救いました
後続の選手もなんとか遅れは最小限に1秒差と薄氷を踏む予選通過となりました

第16位  駿河台大学 (20年連続20回目) ⑲⑫⑯ 昨対30位

留学生と日本人ダブルエースの古橋が先行
もうひとりのエース東泉が集団を引っ張る形で2位通過
結果的には、集団走のペースに無理があったというとこでしょうか
10k地点で早くも異変が引っ張るはずだった東泉が
チーム内10番手に後退
集団走も2分化しチーム順位が11位に後退
もはやここから巻き返すのは厳しかった・・・
もうひとりのエース古橋も失速8番手以降300番台では勝負にならず
ちょっと気候条件に対応できなかった形になりました

第5位  中央学院大学 (5年連続15回目) ⑦⑫⑨  昨対8位

吉田、近田と力のあるランナー2人が先行し3番手以下はゆったりとした入り
なんとここまでは25位という状況
集団走も3人と7人で分かれていた模様さすがに10kこのあたりややペースを上げて14位に浮上
15k地点ひとり遅れてしまったもののほぼ集団崩れずさらにペースアップ
この時点で安全圏の6位に浮上
ほぼ全選手がラストスパートも順位を上げ最終的には5位でのフィニッシュ
周りに惑わされることなく自分のペースを守っていい結果が出ました

第11位 東京農業大学  (14年連続24回目) ⑱⑰⑪  昨対14位

エース格原田のみ先行他の選手は後方待機ここまで26位と前述の中央学院同様非常にゆったりと入っていきます
10k地点集団走は二手にわかれていきますトップの原田以外は全員順位を上げ18位となりますペースの上げ方も中央学院と比べるとゆったりでしたね
15k地点で栗本、植月という2年生コンビが2桁順位に浮上
昨年の箱根駅伝本戦での悔しさを晴らす快走でした
13位まで上げていきます
ラスト先頭を走っていた原田がバテてしまったのが痛かったか
後方も上げていたものの何人か疲れた選手もいて小さい積み重ねで
1秒届かずでした

第3位 山梨学院大学  (8年連続14回目)  ④⑦⑬  昨対3位

留学生とあまり実績のない平八重、土器屋が先行し
他の選手はほぼ一団山梨学院も他の通過校同様ややゆったりと20位で通過していきます
仕掛けは早く10k地点で早くも6位に浮上
力のある選手も集団走で走らせました
後方2人が遅れてしまったのがやや気になるところではありました
15k地点で集団はだいぶ縦長に和田、徳田、阿部といったところが2桁順位に浮上します
8番手以降は遅れだしちょっと心配な状況も見られました
しかしながらチームとしては3位に浮上します
1年生阿部がかなり頑張って日本人1位でゴール
前方で走っていた2人は遅れだしていましたが後方集団がペースアップ
終わってみれば3位と好成績でした
リスク管理も考えて力のある選手を思い切って集団で走らせ
実績未知数の2人に先行させた作戦がはまったのかなといったところでした
作戦的に上手かったと思います


箱根駅伝予選会全参加大学振り返り  ⑤通過有力校も大苦戦・・・

2024-11-03 17:22:43 | 箱根駅伝
第12位 明治大学 (4年連続17回目) ①②②  昨対24位

ここ3年は予選会を上位通過
予選会での安定感はあったが監督変わったせいもあるかもしれませんが
94回大会以来の予選落ちを喫しました
序盤は3つのクループに分かれて走っていたようでコンディションのこともありあらゆる事態に対応できるようにリスク管理をしていたと思われます
10k地点でエース格の森下が失速ここから誤算が始まってしまったようで
さらに15k地点では上位グループにつけていた大湊・山本がオーバーペースだったのか失速していきます
最終的にはタイムを稼げる選手が崩れてしまい後方は粘れていましたが貯金を作れなかったのが敗因となりました


第9位 神奈川大学 (7年連続19回目) ⑤⑪⑦  昨対13位

今年から中野監督となっての初陣
エースの宮本、実力未知数の中野が飛び出し中団で7人固まり3人が後方待機という序盤
後方3人が中団7人に追いつき上位2人以外は団子状態となります
15k地点でタイムを稼いでいた2人が大失速
後方10人が追いつく展開にこのあたり失敗が許されない状況になっていました
宮本はその後リタイヤ、また上位を走っていた中野も最後かなりきつくなりましたがチーム内10番手で粘り最終的にはこの粘りが大きかった
苦しい展開ではありましたが、集団走のビルドアップがよかったのかチーム力でなんとか生き残りました

第13位 国士舘大学(25回皆勤) ⑩⑩⑧  昨対18位

昨年本戦では12位と躍進の国士舘大学ここ8大会は予選会通過していましたがいずれも上位通過ではなくもとから予選会はあまりうまく走れていない大学のひとつでした
序盤の入りはなんとトップ!結果的にこれがオーバーペースだっと言わざるを得ないですねぇ
10k地点で4位とここまではさほど崩れていませんでした
15k地点で6番手以降の集団走が崩れだしてしまいます
宮崎のリタイヤもありました
頼みの留学生で稼ぎきれず7番手以降の選手がきつい展開になってしまいました
今年は選手層という面で薄さは解消できていなかったというところでしょうか主力選手が一部走れなかったのもあったと思います
エース格の竹前もスピード型で今回の展開はきつかったと思われます

第7位 日本大学 (6年連続14回目)  ㉑⑬⑤   昨対 11位

留学生単独、日本人上位、下位と3つの集団に分かれての序盤の入り
下位集団のペースがゆったりだったこともありここまでは15位で通過しています
10k時点でもほぼ隊列は崩れず作戦が徹底されていました
15kあたりから下位集団がビルドアップしていきます
下位集団7名はいずれも順位を着実に上げていました
余裕があったんだと思います
留学生が今年も大きく貯金を稼ぎ沖縄出身で暑さに強い
大仲の34位ゴールもうれしい誤算でした
上位集団の何人かはさすがにペースが速かったか失速しましたが
下位集団が上げてきてしっかりカバー
作戦もはまりました
上位で走っていたスピード型の
山口月暉選手が最後危ない状況でのゴールだったようです
本戦走れるか気になるところです



箱根駅伝参加全大学振り返り  ④ 1位通過にまさかの落選校も・・・悲喜こもごも

2024-11-02 20:32:31 | 箱根駅伝
14位 東海大学 (3年連続11回目) ー⑨⑩ 昨対20位

89回大会で予選落ちを経験しているがそれ以来2回目の予選落ちとなった
10k経過時点で3人ほど大きく遅れだし上位陣がタイムを稼ぎにいかざるを得なくなったあたりまだ7位と圏内であったとは言え暗雲が漂ってはいました
17.5k地点あたりまでは上位6人が100位以内で走り何とか9位とここまでも粘れてはいました
しかし、昨年最終10区でシード権を明け渡してしまったロホマンがオーバーペースだったのかフラフラになってしまいレース続行不能となり万事休す
チーム9番手の中井から10番手の越が来るまで実に5分かかってしまいました
誰かが無理をして走らざるを得なくしてしまったのもなるべくしてなったのか
毎度のことですがピーキングが全く出来ておらず能力通りの走りが今回も出来ず
スピード型の育成なのでこのコンディションも向いてなかったか
とにかく指導体制を見直さないとこのまま埋没する恐れもあるのかなーと見ています

6位 中央大学  (3年ぶり10回目)  ②--  

全日本専念組や故障明けの選手は出走回避でやや心配材料もあったが
手堅く走り予選通過
抑えすぎることなく序盤10k時点では3位に浮上していました
15k時点でやや集団ばらけてくるも4位と好位置をキープ
終盤落ちてきた選手もいましたが何とか耐えきり終わってみれば6位という結果に
1年生が多かった中上級生が強気のペース配分で1年生を引っ張り
この位置でのゴールにつながったのかなーと思います
いずれにせよ自信がないとこの逃げ切り作戦も取れなかったのかなーとは思います。

1位 立教大学  (22年連続23回目) ⑯⑥⑥  昨対 5位

箱根駅伝も走った経験者組が上位を快走馬場・林・国安が引っ張った
15キロ経過時点では上位9人が100位以内となりオーバーペースも気になったがそれを感じさせない走り
全日本駅伝予選を通過した実力はホンモノか
下級生がやや不甲斐なかったのは気になるがこのままの調子で行けば
シード権もあるのかなといったところです


4位 日本体育大学 (6年連続13回目) ③⑤④  昨対10位

ここ最近は集団走抑えて入っていたが今年は最初の入りからほぼ集団で
3位通過
10kあたりで行ける選手か行く指示でもあったのか平島・山口・山崎が抜け出します
15kあたりでさすがに集団ばらけだしますがそれでも2位をキープ
植松がリタイヤしてしまったものの他の選手でカバーし安定の4位通過でした
金太郎飴軍団ですが上位3人が計算できそうなので主要区できっちり走ってほしいところですね
心配な点は選手層でしょうか上位8人はもとから計算できる選手がきっちり走ってました実績があまりない選手はそれなりの走りという感じでした




箱根駅伝予選会2024  全大学振り返り③ 強化途上大学!

2024-11-01 23:17:50 | 箱根駅伝
第30位 関東学院大学 (25回皆勤)㉗㉕㉚  昨対15位

3年連続で最低順位30位で横ばい
2年生に期待の選手多く100番ぐらい順位を上げていて順調に成長
成長度では負けていなかったがリクルートで負けちゃってるので
ここから巻き返すのも厳しいのでしょうね

第32位 立正大学  (5年連続5回目) ㉛㉛㉛ 昨対38位

期待された日本人エース木貫が故障もあって成長しなかったですね
留学生グレは今年も機能せず
選手層もそうですが成長面でも疑問符ついちゃいますね

第31位 育英大学 (6年連続6回目) ㉖㉓㉜  昨対36位

1区快走も記憶に新しいが伸び悩み
主力の移籍もあって苦戦が予想されたがどうにか順位は一つ上げた
粒ぞろいではあるんですがなかなか抜きんでる選手がいなかったですねー
現選力で出来るだけのことはやったのかな

第33位 淞南工科大学 (5年連続5回目) ㉝㉝㉝  昨対39位

昨年躍進の松田が今年も活躍ルーキーの陶山の活躍も目立った
それ以外に目を張るものもなく明らかに停滞してますかねー
今後強化校を食っていくには工夫が必要かと



箱根駅伝参加全大学振り返り  ②通過にはやや厳しい大学

2024-10-31 23:18:23 | 箱根駅伝
第22位 拓殖大学(5年連続21回目)  ⑪⑱⑯   昨対32位

昨年は持ち直した感もあったが、今年は過去最低順位に
留学生や日本人エース藤原は95位で好走も今年は1年生が多く
このタフなコンディションではさすがに厳しかったようだ
もとから叩き上げの大学なのでここからまた出直し

第24位  上武大学(22年連続23回目) ⑭㉑⑰  昨対31位

ついに初出場時の最低順位を更新する24位に沈んでしまった
上級生が多く今後を占う年でもあったが・・・
スカウトもますます苦しくなりそうちょっと明るい光は見えないですね
留学生がタイムを稼ぎ4年生の頑張りに期待だったが辻本の2桁順位が目に付くくらいで昨年好走の海村が良くなかった・・・

第25位  平成国際大学 (25回皆勤)  ㉜㉙㉑  昨対23位

最低順位を記録して以降2大会順位を上げていたが今年は下げて25位
佐藤が38位と見事な最後の走り上位4名は悪くなかったですが
9番手10番手が厳しかったこのあたりも遠ざかると選手層という面で
厳しくなってしまいますね・・・

第19位  明治学院大学 (12年連続14回目) ㉚㉒㉔ 昨対12位

育成が順調に進み過去最高順位にステップアップ!
少しボーダーも見え始めてきましたかね
連続出場の選手も多い中昨年の実績を下回る選手がひとりもいなかった
条件がマッチしたんだと思いますがゴール時間帯もほぼ2分以内で固まっているので集団走の作戦もはまったのではないかなーと思います

第28位 桜美林大学 (11年連続11回目)  ㉙㉗㉖ 昨対25位

ここ6年似たような順位で停滞が続いてしまっている
前述の明治学院大とは逆で上級生があまり伸びてきてないんですかね
昨年出走した選手を見ると軒並み昨年並みという結果
留学生頼みではなく育成していかないとどうにもならないんですが
うーん厳しいですね


第26位  東京経済大学 (19年連続19回目)⑳㉘㉘  昨対17位

ここも4年前の躍進を考えるとちょっと停滞しちゃってます
上位3人は頑張ってジャンプアップ!
それ以外の選手も2分以内でゴールできているのでほぼ集団でしたが
逆を言うとまとまりすぎでもっと攻めてもよかったのかなーってとこでしたかね

第20位 武蔵野学院大学 (16年連続16回目)㉔㉜㉙  昨対7位

完走選手はいずれも昨年実績を上回ってのゴールで過去最高位を更新!
突出した選手は留学生以外いませんでしたがチーム力が上がったということでしょうか
こうゆう条件で機能するのはきっちりスタミナをつける練習の成果なんじゃないでしょうか
これでスカウトが良くなれば上向いてくると思いますがどうでしょうか

ちょっと疲れたんで続きはまた次回で!

箱根駅伝予選会2024  参加全大学振り返り!  ①非強化校

2024-10-30 20:30:51 | 箱根駅伝
第36位 東京大学 (25回皆勤)    ㉞㉟㉞  昨対37位

昨年も好走の秋吉が個人77位 学連選抜入り確実
暑さのせいか下位層が遅れてしまい順位は下げた

第34位  国際武道大学 (2年連続20回目) ーー㉟ 昨対27位

チームエース格森山が197位と昨年から順位を上げ7番手当たりの選手まではよく粘った印象4年生は一人だけですし充分来年につながる結果に

第37位  東京大学大学院 (5年連続19回目)㊲㉞㊱  昨対40位

実に29歳の古川が連合入り出走も確実視される順位で念願の本戦出場なるかと言ところ序盤から積極的にいったのが功を奏した
後方が大きく遅れこの順位に致し方ないところか

第35位  清和大学   (3年連続3回目) -㊱㊲  昨対29位

2年連続チームトップの村澤の出走回避が痛すぎました
それでも過去最高位は更新
1年生が多く走っているしまだまだ伸びしろありそうです

第39位  東京理科大学  (25回皆勤)  ー㊴㊴  昨対19位

突出した選手はいなくてチーム力で勝負するチーム
中団層は固まってのゴールで今回もチーム力を見せた
これで完走できなかった4年前から3大会連続39位

第40位  一橋大学  (12年連続21回目)  ㉟-㊵ 昨対6位

渡部、久保、山口と上位3人が4年生と上級生が奮闘
大きく遅れた選手もいなかったので順位的には昨年と同じだが
昨年比タイムは6位と健闘した

第42位  防衛大学校 (2年連続22回目)  --㊶ 昨対35位

上位5人は2年生と頑張りが光った
辻は全体最下位ゴール規定ギリギリタイムで記録が残った!

第43位  埼玉大学(3年連続14回目) ーN㊷  昨対34位

ギリギリ出場にこぎつけた埼玉大学も無事完走!
主力級で期待された選手もさすがにこの暑さでペースダウン
ギリギリのところでよく完走しました!

第41位  千葉大学(2年連続17回目)ーー㊸  昨対3位

4年生はひとりだけだったので来年も姿を見られそう
大きく遅れる選手もなくタイム的には昨対3位で大健闘の結果


第38位  東京科学大学 (2年ぶり21回目)㊳㊲- 

東京工業大が東京歯科大との合併で校名が変更となった
昨年は基準に満たずまさかの不参加
前回は400位台だった中村が233位と大健闘
総合順位としては参加した2年前とほぼ同じ水準となった

 

高校野球反省会2024   愛媛編  過渡期で本命不在の全国屈指の混戦地区

2024-10-29 22:42:10 | 高校野球反省会(四国)
愛媛

横綱   聖カタリナ④  (4-2-41)2⃣
大関   松山聖陵③   (21--4-)2⃣
関脇   新田②     (--12--)2⃣
     宇和島東②   (12----)
小結   川之江②    (--4ー1-)
     帝京五②    (-4-1--)1⃣
前頭   今治西②    (---42-)
名誉横綱 済美②     (-4---4)1⃣

【春優勝校】
R5R4 松山商
R3 新田
R1 松山聖陵
H30 聖カタリナ


【秋優勝校】
R5 松山商
R4 新田
R3 聖カタリナ
R2 済美
R1 帝京五
H30 松山聖陵

済美が陥落し本命不在の大混戦に今までくすぶっていた私立校が次々と初出場を果たしながらも古豪公立の復活もありで予想は困難を極める
今年不祥事を乗り越え初出場し暫定横綱となったのが聖カタリナ
結構監督さんが優秀そうではあるがいい生徒が継続して入学してくれるかどうかにかかってそう
2番手は、松山聖陵ただこちらはここ数年はやや停滞気味で
松山に強豪校があふれているから分散してしまっている状況か
松山学院あたりも虎視眈々と初出場を狙う
ずっと生光HDの一員だった新田は卒業したと思われたが混戦県だけになかなか抜け出せない状況
宇和島東や川之江は戦力が定期的に揃うので組合せが潰し合いになればチャンスは生まれてくる
帝京五も初出場してこれからという時に監督交代で水を差された感じ
復活待ちという点では今治西や前哨戦では勝てるようになった松山商あたりだがかつて夏将軍と言われたが今は酷暑のせいか逆に夏に弱い
済美は、戦力的にも厳しくなってきたか意地は見せたいところだろう