北北海道
１位 クラーク国際④（１－２２１－）
２位 旭川大④ （－４１１－４）
３位 滝川西③ （２１－－－４）
４位 旭川実③ （４－４－４－）
５位 旭川龍谷② （－４－－２－）
６位 武修館② （－－－４４－）
２０２１年は、ここではランク外の帯広農が優勝！準優勝は、帯広大谷という結果に。
帯広支部同士の決勝戦となったが、白樺学園はついにランク外に・・・
支部を勝ち抜けること自体難しい状況。
旭川支部も同様強豪がひしめいていてる。旭川実は、監督が代わっているので数年注意が必要。
空知支部は、クラーク国際と滝川西が毎年好チームを作る。
釧根支部は、武修館が頑張っている程度。
名寄支部・北見支部は参加校の減少続き上位進出は難しい状況か。
南北海道
１位 北海③ （１１－－－１）１⃣
２位 札幌国際情報③（－－－２２４）
３位 駒大苫小牧③ （－－２４４－）３⃣
東海大札幌③ （４２－４－－）
５位 北照② （－－１１－－）
６位 札幌第一② （４－－－１－）３⃣
７位 札幌日大② （２－－－－２）１⃣
８位 札幌大谷② （－４－－４－）２⃣
北海道栄② （－－４－－４）
【Ｈ２７以降前哨戦優勝校】
Ｈ２７秋 札幌第一
Ｈ２８春 札幌大谷
Ｈ２８秋 札幌第一
Ｈ２９春 駒大苫小牧
Ｈ２９秋 駒大苫小牧
Ｈ３０春 札幌第一
Ｈ３０秋 札幌大谷
Ｒ１春 駒大苫小牧
Ｒ２秋 北海
Ｒ３春 札幌日大
第一、日大、大谷の札幌３兄弟は前哨戦ではある程度活躍するも夏になると底力に欠けるようだ。
出場力という点では、北海や北照はさすがだ。
駒大苫小牧もすっかり夏はご無沙汰組に。
札幌国際情報は、元プロ監督の指導で公立ながら急上昇中だ。
青森
１位 光星⑤ （１２１１２－）5⃣
２位 聖愛⑤ （４４２２－１）
３位 山田④ （－１４－１２）5⃣
４位 工大一② （－４－－－４）
弘前工② （－－４－－４）
【前哨戦成績・春】
Ｒ３ 光星
Ｒ１ 山田
Ｈ３０ 光星
Ｈ２９ 山田
Ｈ２８ 八戸西
【前哨戦成績・秋】
Ｒ２ 光星
Ｒ１ 山田
Ｈ３０ 光星
Ｈ２９ 山田
Ｈ２８ 山田
Ｈ２７ 光星
光星、聖愛、山田の3校持ち回りになりそうな雰囲気。
前哨戦は、ほぼ光星と山田で優勝を分け合っている。
夏になると光星は現状維持で山田はやや落ち聖愛が状態を上げてくる格好だ。
岩手
1位 盛岡大付⑤（１１２－２１）6⃣
2位 花巻東④ （－－１１４２）4⃣
3位 一関学院④（２－４－１４）1⃣
4位 一関工② （４－－４－－）
【前哨戦成績・春】
Ｒ３ 花巻東
Ｒ１ 花巻東
Ｈ３０ 花巻東
Ｈ２９ 盛岡大付
Ｈ２８ 一関学院
【前哨戦成績・秋】
Ｈ２７～Ｒ２ 盛岡大付
（Ｈ２９のみ花巻東）
10年以上盛岡大付と花巻東のコスタリカ方式が続いている。
優勝回数は、盛岡大付が9回、花巻東が6回となっている。
両横綱に続きたい名大関一関学院。ここ6年間では2回優勝。
それ以外の高校はノーチャンスなのかな・・・
秋田
1位 明桜⑤ （－１２２１１）3⃣
2位 金足農② （－２１－－－）1⃣
3位 大曲工② （１４－－－－）
4位 能代松陽②（－－４－２－）2⃣
角館② （２－－４－－）
6位 秋田商② （－－－－４４）
由利② （－－４－４－）
【前哨戦結果・春】
Ｒ３ 明桜
Ｒ１ 明桜
Ｈ３０ 金足農
Ｈ２９ 明桜
Ｈ２８ 能代
【前哨戦結果・秋】
Ｒ２ 角館
Ｒ１ 能代松陽
Ｈ３０ 秋田修英
Ｈ２９ 能代松陽
Ｈ２８ 横手
Ｈ２７ 秋田
明桜1強となりつつあるか。5大会連続決勝進出中。
定期的に戦力整う能代松陽や前哨戦不振でも夏にはきっちり結果を残す秋田商がしぶとい。
山形
1位 鶴岡東⑤ （１－２１１４）2⃣
2位 山形中央④ （２２－２４－）
3位 日大山形③ （－１－－４１）3⃣
4位 東海大山形③ （－－－４２２）
5位 酒田南③ （４４４－－－）5⃣
【前哨戦結果・春】
Ｒ３春 酒田南
Ｒ１春 鶴岡東
Ｈ３０春 羽黒
Ｈ２９春 日大山形
Ｈ２８春 酒田南
【前哨戦結果・秋】
Ｒ２ 日大山形
Ｒ１ 鶴岡東
Ｈ３０ 酒田南
Ｈ２９ 酒田南
Ｈ２８ 日大山形
Ｈ２７ 酒田南
鶴岡東と日大山形が前評判良いときはたいがいそのまま突っ走る傾向。
東海大山形や山形中央はシルバーコレクターになりつつある。そろそろ前哨戦でも優勝が欲しいところ。
羽黒は、今年の結果でランク外となった。
酒田南は、秋・春強い印象が定着しつつあるか。
宮城
1位 仙台育英⑤ （４１１１１－）8⃣
2位 東北③ （１２－２－－）2⃣
3位 仙台三③ （－４４－－２）
4位 東陵③ （４４－－４－）1⃣
5位 柴田② （－－４４－－）
【前哨戦結果】
秋は、仙台育英が8連覇中。
Ｒ３春 仙台育英
Ｒ１春 東北
Ｈ３０春 東北
Ｈ２９春 東陵
Ｈ２８春 仙台育英
かつての2強地区も東北が弱体化したため仙台育英が独走状態。
ただ10年に一度程度は、他校にもチャンスあり。それが今年だったようだ。
2002年の仙台西、２０１１年古川工、２０１４年は利府そして今年は東北学院が初出場を果たした。
まぁ来年からは箍を締めなおす仙台育英が再度独走するんでしょうけど・・・
神奈川
1位 横浜④ （１１１－－１）4⃣
2位 桐光学園④ （４４２４－－）
3位 東海大相模③（－２－１１－）6⃣
4位 慶応③ （２－１－－４）1⃣
【前哨戦・春】
Ｒ３、Ｒ１、Ｈ２９ 東海大相模
Ｈ２８、Ｈ３０ 横浜
【前哨戦・秋】
Ｒ２，Ｒ１，Ｈ２９ 東海大相模
Ｈ３０、Ｈ２７ 横浜
Ｈ２８ 慶応
横浜が東海大相模に押され気味だったがコロナで東海大相模が辞退となると漁夫の利で甲子園切符獲得。
新監督は持ってる人なのかもしれない。
一方東海大相模は、門馬監督の最後の花道となるはずが残念なことになってしまった。
東海大静岡より原監督が移籍となったが結果はどうなる？？
両横綱に対抗する桐光や慶応。大関クラスの実力ではあるが現状横綱とは力の差がまだ歴然。
千葉
1位 木更津総合⑥（１１１４１２）3⃣
2位 習志野③（４２－１－－）2⃣
3位 八千代松陰③（－－－２４４）
4位 専大松戸②（－－－－２１）1⃣
5位 中央学院②（－－１－－４）1⃣
6位 市立船橋②（２－－－４－）
【直近5年間春季大会優勝校】
１６ 東海大望洋
１７ 専大松戸
１８ 木更津総合
１９ 習志野
２１ 千葉学芸
【直近6年間秋季大会優勝校】
１６ 木更津総合
１７ 東海大望洋
１８ 拓大紅陵
１９ 中央学院
２０ 習志野
２１ 木更津総合
木更津総合は10年間でベスト４以上9回と安定感抜群。
夏はまず無視できない存在だ。木更津総合中心だが対抗馬は豊富。
習志野も夏は安定していて10年間でベスト４以上6回。
専大松戸は、黄金世代だったのか今年の強さは際立っていたが来年は谷間になっちゃうかな？
名将就任の八千代松蔭や市立船橋は、上位に顔を出すように。
ただそろそろ優勝が欲しいところ。
中央学院は、タレント揃い。選手力で勝負する。
沖縄 （2016年以降のベスト4以上の夏の成績）□内数字は秋・春の優勝回数。
1位 興南③（－１１２－－）2⃣
2位 美里工③（２－－４４－）
3位 沖縄尚学②（－－－１－１）4⃣
4位 嘉手納②（１－４－－－）
5位 糸満②（－４２－－－）1⃣
【秋直近6年間の優勝校】
１６ 八重山
１７ 美来工科
１８ 沖縄尚学
１９ 沖縄水産
２０ 沖縄尚学
２１ 沖縄尚学
【春直近5年間の優勝校】
１６ 糸満
１７ 沖縄尚学
１８ 美来沖縄
１９ 興南
２１ 興南
今年から参考に秋と春の優勝校もプラスしました。
興南・尚学の私学2強＋名将のいる公立といった構図。
ランクの糸満の指揮官は沖縄水産に異動している。
また美里工監督は今年で引退。今後は厳しいか。
具志川商は、夏の成績が芳しくないのでランクインせず・・・
福島
１位 聖光学院⑤（１１１１１－）８⃣
２位 日大東北④（４４－２－１）
３位 光南③ （２ーー４－２）１⃣
４位 福島商③ （－４２－－４）
５位 福島成蹊②（－－－－４４）
【前哨戦結果・春】
Ｒ３～Ｈ２７ 聖光
（Ｈ２８のみ光南）
【前哨戦結果・秋】
Ｒ２ 東日大昌平
Ｒ１ 学法福島
Ｈ３０～Ｈ２７ 聖光
聖光が長年独占してきたがここに来てやや変化の兆しも。
日大東北の監督勇退のタイミングで優勝。ただ聖光を破ったわけではないので
まだまだかな。
その聖光を破った光南は公立ながら優勝できる実力を有する。
同じく公立で好調な福島商はそろそろ復活の狼煙をあげる優勝が欲しいところ。
福島成蹊は、伸び盛りで今後要注意。
近年好調な東日大昌平や学法石川は、ランク外で夏はまだまだ様子見だろう。
茨城
１位 霞ヶ浦④ （４２４１－）１⃣
２位 常総学院③ （１－２－２）５⃣
３位 土浦日大② （－１１－－）
４位 水戸商② （－－４４－）
水城② （－－－４４）
【直近５年間春優勝校】
Ｒ３ 常総
Ｒ１ 藤代
Ｈ３０ 常総
Ｈ２９ 明秀日立
Ｈ２８ 常総
【直近５年間秋優勝校】
Ｒ２ 鹿島学園
Ｒ１ 常総
Ｈ３０ 常総
Ｈ２９ 明秀日立
Ｈ２８ 明秀日立
Ｈ２７ 霞ヶ浦
元プロの島田監督に交代した常総学院。久々のセンバツ出場も果たしたが
夏は、鹿島学園に再度敗れ夏の復帰はならず・・・
勝負強さをどう見るか難しいところ。
明秀日立は一時期の勢いがなくこのままフェードアウトか？？
名将就任しさっそく結果を出した鹿島学園。
同じく名将で夏を制覇した土浦日大もこのまま黙ってはいないだろう。
霞ヶ浦は、施設が良く安定して上位に。
群馬
１位 前橋育英⑥ （１１１１４１）５⃣
２位 健大高崎⑤ （２２２－２２）３⃣
３位 桐生第一② （－－－４１－）１⃣
４位 前橋商② （－－－２４－）
５位 関東学園大付②（－－４４－－）１⃣
【春５年間優勝校】
Ｒ３ 関東学園大付
Ｒ１ 前橋育英
Ｈ３０ 健大高崎
Ｈ２９ 前橋育英
Ｈ２８ 前橋育英
【秋６年間優勝校】
Ｒ２ 健大高崎
Ｒ１ 桐生第一
Ｈ３０ 前橋育英
Ｈ２９ 健大高崎
Ｈ２８ 前橋育英
Ｈ２７ 樹徳
前橋育英は、６年連続のベスト４以上を継続中。優勝を逃したのも独自大会のみのため実質的には５連覇ということになる。
対する健大高崎。前橋育英に対するアレルギーは重症か・・・
シルバーコレクターになりつつある。
昨年は、復活気配だった桐生第一。コロナが惜しまれるところだ。
関東学園大付は、春を制し２強との差を縮めつつある。
前橋商は、まずは県大会優勝で復活の狼煙をあげたい。
埼玉
１位 花咲徳栄④ （１１１１－－）２⃣
２位 浦和学院④ （－２１－４１）６⃣
３位 春日部共栄④ （４４－４－４）２⃣
４位 昌平② （－－－－２２）１⃣
５位 山村学園② （－４－２－－）
６位 大宮東② （４－－４－－）
川口② （－－４－－４）
【春季大会優勝校】
Ｒ３～Ｈ２８ 浦和学院
（Ｒ１のみ春日部共栄）
【秋季大会優勝校】
Ｒ２ 昌平
Ｒ１ 花咲徳栄
Ｈ３０ 春日部共栄
Ｈ２９ 花咲徳栄
Ｈ２８ 浦和学院
Ｈ２７ 浦和学院
夏季は、花咲徳栄の寡占が続いたが昨年独自大会で崩れ今年も山村学園に敗れている。
浦和学院は、監督を息子さんへ世襲するとのこと。あまりこうゆう事例で成功した話は聞かないがどうなることやら。
２強がもたつく間に長年大関役に君臨する春日部共栄。夏になると勢いがなくなってしまうが・・・
３強に急接近しているのが昌平か。２年連続夏は準優勝。秋には初優勝も経験した。
２０２２は今後を占ううえでも大事な一年となりそう。
長年聖地が遠ざかる公立勢。大宮東や川口が奮闘するも優勝となると厳しいか・・・
東東京
1位 関東一⑥ （１４４１４２）3⃣
2位 二松学舎大付④（４１１－－１）
3位 帝京③ （－－４－１４）
4位 東亜学園③ （２４－－４－）
5位 小山台② （－－２２－－）
春・秋 前哨戦の結果は、西東京の方で掲載します。
東東京で秋・春を制覇しているのは関東一のみとなっています。
甲子園代表については7年間、関東一と二松学舎のコスタリカ方式となっています。
独自大会で復活の優勝をした帝京は、甲子園となると10年間遠ざかる早く復活したいところ。
コスタリカとなる直前の優勝校・修徳は今年準優勝で来年につなげている。
小山台は、公立ながら連続で準優勝した。２００３年の雪谷以来の公立校の代表を目指す。
