21位 上武大学 (⑬⑭⑭) 同コース比 30位 20年連続21回目
留学生を入れても凋落傾向に歯止めはかからず大惨敗と言っていい21位にまで転落した。
20位台に転落したのは80回大会以来19年ぶりとなった。
年々実績のある選手もいなくなってきていてもともと叩き上げのチームではあるが、
底上げもあまり出来ていない状況。
実績のある村上選手、海村選手はまずまず走れていたようだが
新戦力の台頭が見られなかった。このままズルズルいってしまうのか正念場だ。
17位 東京農業大学 (⑯⑰⑱) 同コース比 18位 12年連続22回目
1つではあるが順位を前年から上がったのは9年ぶりとなった。
序盤はスローペースの中自重し後半勝負に出たようだったが、アップダウンのある最終盤でバテてしまった。
ダブルエースの高槻選手は好走したが並木選手がいまひとつだった。
箱根予選会経験組がいまひとつ伸び悩みこの順位に。
大学自体がさほど駅伝に対して投資していないとの話もあり施設も老朽化か進む。
もう一回名物の大根踊りを見られる日は来るのか・・・
13位 日本大学 (⑦⑱㉑) 同コース比 26位 4年連続12回目
昨年は、ワースト順位だった。だいぶ持ち直した印象で来年にはつなげられたか。
大会前に、監督に不幸もあったがいいお知らせを報告することはできなかった。
日本人エース三山選手が失速それにつられるように全体順位も下げていってしまった。
ミドルクラスの選手の活躍は目立ったので底上げは出来ているようだ。
来年出場権を得るには新たなエースの台頭が待たれるところ。
8位 専修大学 (⑭⑩⑨) 同コース比 16位 15年連続22回目
序盤から焦らず後半勝負に出た。例年は、前半飛ばしてくる作戦だったがコースが変わったこともあって慎重に入った。
最後の区間で3位となり一気に出場圏内に入った。
予選会経験組が未経験組をペースを合わせてうまく引っ張っていったのかなと思われます。
作戦を変えるのは勇気がいったと思いますが選手がよくついていったのではないでしょうか。
連続出場することで徐々に力をつけているのは確かですね。
2位 明治大学 (④ー①) 同コース比 19位 2年連続15回目
2年連続のトップ通過はならなかったが、序盤からチーム1位を快走。終盤ややバテたが終始安心してみていられる展開だった。
櫛田選手が転倒してしまうというアクシデントはあったものの、未知数だった選手の活躍も光った。
2桁順位8人は日体大に次いで2番目に多く、その選手層の厚さでシード権獲得を目指します。
1位 大東文化大学 (⑱⑯⑫) 同コース比 6位 7年連続17回目
2グループに分かれて集団走する作戦だったようで序盤こそ圏外の12位だったが、
それ以降は上位をキープ。尻上がりに順位を上げ6年ぶりの1位通過。
3回目の1位は早稲田大と並んで最多タイとなった。
ワースト順位から3年で出場できるまでに立て直してきました。
過去の順位を見ても2桁順位の6人は過去最高のレース。
むしろ良すぎて本戦がちょっと気になってしまう結果ではある。