今年も新年恒例の箱根駅伝が近付いてまいりました!
オーダーを見ての最終予想です。昨年の反省を踏まえて前哨戦、山適正を3段階評価に修正しました。
※カッコ内は今年の戦績 【】内は、左から選手総合P-監督力ー前哨戦ー山適正ー調子 監督力、調子はS~Eの6段階、前哨戦、山適正はA~Cの3段階評価です。
1位 青山学院大学 (出雲・全日本連覇)
【47ーS-A-A-C】合計 58P
プチトラブル発生とも見えるがもとから往路はさほど重視していないので、4区までリードされても想定内か。
5区6区でトップに立つ計算なのか。連覇に向けて選手層厚く死角は見えない。
2位 東洋大学 (出雲2位、全日本3位)
【43-A-A-A-A】合計 55P
唯一青山学院に対抗できそうなのが東洋か。パワハラ疑惑もあったがどこ吹く風だ。
カギは未知数の山登り。この段階でトップに立って逃げ切る!これが唯一の勝ちパターンか。
3位 帝京大学 (出雲5位、全日本予選5位、本戦5位)
【37-B-A-C-S】合計 47P
帝京を躍進の3位と予想。未経験のランナーが走る5区・6区を乗り切れば波に乗れそうだ。
往路は、去ることながら復路に結構メンバー残っていて層の厚さも感じる。
4位 東海大学 (出雲2位、全日本3位)
【37-E-A-B-A】合計 44P
ここまでは、調整に成功か。順当に走れそうなメンバーに。往路3区・5区がやや穴となっていて
ここを凌げれば復路優勝も狙える強力な布陣だ。
5位 順天堂大学(全日本予選7位、全日本13位、箱根予選2位)
【34-B-B-A-A】合計 44P
2区に大エース塩尻がいるので1区が凌ぐ区間に。2区・5区は計算できるので
復路もメンバー残し復路の順大で好順位を期待。
6位 法政大学 (出雲12位、全日本予選1位、全日本7位)
【32-S-B-A-B】合計 43P
5区経験のある佐藤を1区に回し5区に青木をもってくる布陣が予想される。
はまれば、往路好位置で繋げられるのでは、8区以降は苦しいが逃げ切りを図る。
7位 國學院大學(全日本予選2位、全日本6位、箱根予選4位)
【32-C-A-AーS】合計 43P
2区経験のあるエース浦野を5区にコンバート。2区には準エースの土方。
これは、面白い配置で往路に期待が持てそう。前哨戦も好調で台風の目になる可能性がある。
8位 駒澤大学 (全日本4位)
【36-D-A-C-B】合計 42P
予選会は圧巻でしたが、謎めいた区間配置。アクシデントでなければいいが。
1区片西はもったいない気が・・・留学生が飛び出してくれればいい展開になるんでしょうけど。
尻すぼみの配置で昨年同様の展開にならないといいが。それでもシードは獲れそうか。
9位 拓殖大学 (出雲4位、全日本予選9位)
【31-A-A-B-B】合計 41P
2区、3区で流れを作り、昨年5区を経験した戸部がどこまでやれるか。
昨年同様の展開で連続シードを狙います。
10位 城西大学(出雲8位、全日本予選3位、全日本8位)
【30-A-A-B-B】合計 40P
往路の布陣は上位校にひけをとらない。安心してみていられるだろう。
復路にやや不安。特に未知数の6区がどうなるか??そこをのりきれば連続シード射程圏内。
ーーーーーーーーーーーーシードここまでーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
11位相当 関東学生連合
【31-B-C-B-B】合計 38P
麗澤大山川監督の初陣だが、事前情報を聞く限り今年は士気高くやってくれそうな予感。
今回こそは走れるか1区東大近藤!すべてはそこにかかっているといっても過言ではない。
11位 早稲田大学(出雲10位、全日本15位)
【28-A-C-B-D】合計 34P
主力が誰か走れなそうな上、さらにアクシデントがあった模様で予定していた選手が走れない区間が
複数ありそう。下馬評低くても箱根では盛り返したが今回はさすがに厳しいか。
12位 中央学院大学(出雲6位、全日本14位)
【30-D-C-B-C】合計 34P
今年走れていない5区に高砂を起用するとしたら大ギャンブルでしょう。
復路に力を残しているので山をどう乗り切るかでしょうね。
13位 明治大学(全日本予選4位、全日本9位、箱根予選5位)
【28-D-B-B-C】合計 33P
1区がスローペースなら有利になりそうな布陣。ある程度1区2区の出遅れは覚悟しているのだろうか。
3区4区は強力。5区6区の山区間も未知数。はまればシードのボーダーあたりまで来るのでは。
14位 神奈川大学(全日本10位、箱根予選3位)
【28-E-B-C-B】合計 32P
明治とは逆で1区がハイペースにならないと苦しい。昨年同様チーム1位2位を1区2区に並べる。
伝統的に山が上手くないが今年もムムムですね・・・
15位 日本大学(全日本予選8位、全日本11位)
【26-D-B-A-C】合計 32P
1区遅れても2区ワンブイでリスタート出来そう。問題は毎度のことながらそこから先だが山の配置には自信ありか。谷間の区間で日本人選手がどこまで頑張れるか。
16位 日本体育大学(出雲12位、全日本予選6位、全日本9位)
【29-D-C-C-D】合計 31P
パワハラ騒動で監督変わり、選手の自主性で区間配置も決めたんでしょうけど、、、あんまり適材適所になってないですね。ある程度は統制が必要で体制を固めてあげないと選手がかわいそうな感じがします。
17位 中央大学(箱根予選8位)
【27-D-C-C-C】合計 30P
完全に往路に勝負をかけている布陣で昨年同様の展開が予想されます。
山にやや不安を抱えてる感じがします。
18位 東京国際大学(全日本予選14位、箱根予選6位)
【25-C-C-B-D】合計 29P
モグス1区で独走を目論む。当然ここでリードを奪わないと後々苦しい展開に。
また山区間は全くの未知数で特化した訓練でも積んだのか?不気味ではある。
19位 山梨学院大学(全日本予選11位、箱根予選10位)
【26-E-C-B-D】合計 28P
ここ数年の不振から抜け出せていないかな。永戸、ニャイロの2枚看板を隠してきたということは万全でないのか。1区は出遅れ必至なので2人走れないとさらに苦しくなりそう。
20位 上武大学(全日本予選17位、箱根予選11位)
【24-D-C-C-C】合計 27P
復路にもある程度戦力が残っているので往路駅伝になれば最下位脱出は出来るのでは。
ただシード獲るほどの戦力はないのかなぁ
21位 大東文化大学(全日本予選10位、箱根予選7位)
【20-C-C-C-B】 合計 25P
山の大東で名を馳せたがここ数年山で苦戦続く。山の申し子の息子さんが2人もいるのにね。
ちょっと戦力的にこの辺にせざるをえなかったのですが。
22位 国士舘大学(全日本予選12位、箱根予選9位)
【18-C-C-BーE】合計 21P
今年も1区2区でエースを並べた。復路に選手が残っていないので苦しいかな。
早い順に1区から並べたみたいな面白くない布陣ですね。