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第101回箱根駅伝予選会2024  参加全大学プレーバック  ⑥危なかった常連校!

2024-11-04 16:43:24 | 箱根駅伝
第10位  順天堂大学  (4年ぶり9回目)

序盤は、フリーで走る選手と集団走で走る選手で分かれていた
10k地点で2名ほど遅れだし圏内ながら後がない展開となっていきます
15k地点でエース格の吉岡が後退
また集団走も崩れだしこの時点で全体12位と圏内から零れ落ちてしまいます
チームのピンチにラスト浅井、海老澤がタイムを上げこれが大きかった
2年生古川の快走もピンチを救いました
後続の選手もなんとか遅れは最小限に1秒差と薄氷を踏む予選通過となりました

第16位  駿河台大学 (20年連続20回目) ⑲⑫⑯ 昨対30位

留学生と日本人ダブルエースの古橋が先行
もうひとりのエース東泉が集団を引っ張る形で2位通過
結果的には、集団走のペースに無理があったというとこでしょうか
10k地点で早くも異変が引っ張るはずだった東泉が
チーム内10番手に後退
集団走も2分化しチーム順位が11位に後退
もはやここから巻き返すのは厳しかった・・・
もうひとりのエース古橋も失速8番手以降300番台では勝負にならず
ちょっと気候条件に対応できなかった形になりました

第5位  中央学院大学 (5年連続15回目) ⑦⑫⑨  昨対8位

吉田、近田と力のあるランナー2人が先行し3番手以下はゆったりとした入り
なんとここまでは25位という状況
集団走も3人と7人で分かれていた模様さすがに10kこのあたりややペースを上げて14位に浮上
15k地点ひとり遅れてしまったもののほぼ集団崩れずさらにペースアップ
この時点で安全圏の6位に浮上
ほぼ全選手がラストスパートも順位を上げ最終的には5位でのフィニッシュ
周りに惑わされることなく自分のペースを守っていい結果が出ました

第11位 東京農業大学  (14年連続24回目) ⑱⑰⑪  昨対14位

エース格原田のみ先行他の選手は後方待機ここまで26位と前述の中央学院同様非常にゆったりと入っていきます
10k地点集団走は二手にわかれていきますトップの原田以外は全員順位を上げ18位となりますペースの上げ方も中央学院と比べるとゆったりでしたね
15k地点で栗本、植月という2年生コンビが2桁順位に浮上
昨年の箱根駅伝本戦での悔しさを晴らす快走でした
13位まで上げていきます
ラスト先頭を走っていた原田がバテてしまったのが痛かったか
後方も上げていたものの何人か疲れた選手もいて小さい積み重ねで
1秒届かずでした

第3位 山梨学院大学  (8年連続14回目)  ④⑦⑬  昨対3位

留学生とあまり実績のない平八重、土器屋が先行し
他の選手はほぼ一団山梨学院も他の通過校同様ややゆったりと20位で通過していきます
仕掛けは早く10k地点で早くも6位に浮上
力のある選手も集団走で走らせました
後方2人が遅れてしまったのがやや気になるところではありました
15k地点で集団はだいぶ縦長に和田、徳田、阿部といったところが2桁順位に浮上します
8番手以降は遅れだしちょっと心配な状況も見られました
しかしながらチームとしては3位に浮上します
1年生阿部がかなり頑張って日本人1位でゴール
前方で走っていた2人は遅れだしていましたが後方集団がペースアップ
終わってみれば3位と好成績でした
リスク管理も考えて力のある選手を思い切って集団で走らせ
実績未知数の2人に先行させた作戦がはまったのかなといったところでした
作戦的に上手かったと思います

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