★決勝(清原)
白鷗大足利 5-0 作新学院
(初優勝)
関東大会出場も決まり共にエースは出さずムリをしない選択をした両校。
いわば2番手投手対決は白鴎大足利に軍配で7度目の正直で春大会初優勝となった。
白鷗大足利はこの日は野手で出場の北浦と秋にホームランが出た。
夏はどうやらこの2強を中心に進むことになりそう。
★決勝(清原)
白鷗大足利 5-0 作新学院
(初優勝)
関東大会出場も決まり共にエースは出さずムリをしない選択をした両校。
いわば2番手投手対決は白鴎大足利に軍配で7度目の正直で春大会初優勝となった。
白鷗大足利はこの日は野手で出場の北浦と秋にホームランが出た。
夏はどうやらこの2強を中心に進むことになりそう。
★準決勝(清原)
白鷗大足利 14-1 石橋
<14年ぶり7回目> (7回コールド)
作新学院 5-1 佐野日大
<2年ぶり24回目>
白鷗大足利は石橋の好投手竹内を攻略。圧勝で14年ぶりの決勝戦と同時に4年ぶりの関東大会進出。
作新は、この日も選抜で活躍した大関は出さず篠原が好投し佐野日大に勝ちました。
トーナメント戦の花形とされる準々決勝4試合が行われベスト8が出揃いました。
★準々決勝(県営)
※【】内は、ここまでの得点率と失点率
【4.61-1.61】石橋 4-2 宇都宮【6-3.62】
<47年ぶり4回目>
【4.37-2.12】佐野日大 7-5 矢板中央【5.88-3】
<4年ぶり12回目>
☆(清原)
【6.9-2】白鷗大足利 12-0 小山【5.22-4.44】
<4年ぶり13回目> (5回コールド)
【9.90-1.81】作新学院 9-1 栃木工【6.14-3.42】
<2年ぶり34回目> (7回コールド)
県立のシード同士の対戦は石橋が宇都宮に逆転勝ちで実に47年ぶりのベスト4.
佐野日大は終盤8回に5点を奪い矢板中央に逆転勝ち。5回コールドで快勝した白鴎大足利同様4年ぶりのベスト4.
作新は、くしくも昨年春に準々決勝で敗れた栃木工と再戦。同じ轍は踏まずコールド勝ち。
この日は、本大会2回戦8試合が行われベスト8が出揃いました。
best8のチームは自動的に夏の甲子園を目指す夏季大会でシード校となります。
☆2回戦(県営)
※校名の前の【】内の数字はこの試合を終えての交流戦以降の通算勝敗。
【10-2】石橋 8-0 小山西【3-3】
<36年ぶり5回目> (8回コールド)
【7-2】宇都宮商 0-7 小山【6-2】
(7回コールド) <6年ぶり18回目>
【4-2】栃木工 8-4 真岡【5-3】
<2年連続13回目> (8回降雨コールド)
★(清原)
【5-2】宇都宮 6-4 足利工大附【5-3】
<15年ぶり11回目>
【8-3】青藍泰斗 2-5 矢板中央【6-2】
<4年連続11回目>
【10-0】作新学院 8-4 宇都宮工【7-2】
<18年連続47回目>
★(栃木)
【9-1】白鷗大足利 4-0 真岡工【5-3】
<2年ぶり20回目>
【3-3】今市工 2-8 佐野日大【5-2】
<3年ぶり18回目>
石橋は、小山西にコールドで快勝。実に36年ぶりのベスト8となった。復活途上の小山も宇商にコールドで勝ち6年ぶりの夏シード確定。栃木工は天候の悪い中今までのチームカラーを打ち破る打線の好調ぶりで2年連続のベスト8。
清原球場では、宇都宮が足利工大附の継投に臆せず競り勝ちこちらも久々15年ぶりのbest8.私立対決は、シード青藍泰斗を矢板中央が破り4年連続のベスト8.作新は、安定の強さで宇工を破り夏は18年連続でシードとなった。
栃木球場では、白鷗大足利が真岡に完封勝利で作新に続く。
佐野日大も大勝で意外にも3年ぶりの8強入り。この試合で今市工は春の大会初ホーマーが飛び出した。
☆1回戦(県営)
①作新学院 15-1 文星芸大付③
【7回コールド】
㉗黒磯 0-8 矢板中央㉙
【7回コールド】
(清原)
②佐野日大 2-0 足利⑳
㉑那須清峰 2-9 真岡㉖
【7回コールド】
(51)矢板東 1-3 今市工㊺
(栃木)
⑤宇都宮工 3-1 鹿沼㉕
⑱栃木工 11-0 栃木商⑰
【5回コールド】
注目された強豪対決・作新×文星は投打に作新が圧倒する拍子抜けの展開に。文星は繰り出した6投手が炎上し作新が18安打の猛攻で圧勝した。
県北の強豪対決となった矢板中央と黒磯はこちらもワンサイドゲームとなり矢板中央が圧勝。
佐野日大は手堅い野球で上位キラー足利に完封勝利。
今市工は矢板東に勝ち公式戦通算50勝目。
好勝負が期待された栃工と栃商の栃木対決は栃工が圧勝した。
★1回戦(県営)
⑧白鴎大足利 11-2 高根沢㉝
㉓足利工大附 11-6 栃木翔南⑮
☆(清原)
⑲栃木 0-4 石橋㉞
⑬宇都宮商 6-1 宇都宮短大附(57)
㊾宇都宮白楊 4-5 真岡工㊱
☆(栃木市営)
⑪小山西 9-2 黒磯南㊹
【7回コールド】
⑯大田原 1-7 小山⑨
白鷗大足利は、3点リードの7回にホームランなどで突き放し大勝。
宇都宮商はシード宇短附に初回から主導権を握り快勝。
小山西はこの日の試合では唯一のコールドで快勝。
県北の雄と県南の雄対決は小山が勝ち、大田原は凋落傾向。小山は復活傾向が鮮明に。
春季高校野球栃木大会本戦出場をかけた3地区予選は8試合が行われシード作新を含む出場32校が決定しました。
★北部地区<那須烏山>
○黒磯南 11-8 幸福学園●
【延長13回タイブレーク】
❸矢板 4-8 矢板東②
○大田原 13-3 さくら清修●
【6回コールド】
★中部地区<清原>
⑩文星芸大付 13-1 上三川⓫
【5回コールド】
⑤宇都宮工 11-1 壬生 22連敗
【5回コールド】
③石橋 4-1 宇都宮東❺
★南部地区<小山>
③小山 14-2 佐野東⓫
【7回コールド】
27連敗 小山高専 5-6 栃木②
唯一の予選2試合目となった黒磯南は、幸福学園と対戦。序盤は完全に幸福学園ペース。8回に黒磯南の打線がつながり一挙5点を入れ逆転。タイブレークとなり10回は共に2点ずつで勝負付かず13回に黒磯南が3点勝ち越し。裏の攻撃で幸福学園得点できず黒磯南が勝ちました。矢板市内の高校同士はシード矢板東が勝ちました。中部地区は順当にシードが勝ち壬生は、22連敗。上三川も地味に11連敗。南部地区は、佐野東が一昨年の夏以来未勝利の11連敗。小山高専は、一時期勝ち越し8回に2点を挙げ久々の勝利も見えたが一歩及ばず単独チームとしてはワーストの27連敗に記録が伸びた。
春季高校野球栃木大会本戦出場をかけた3地区予選は8試合が行われシード作新を含む出場32校が決定しました。
★北部地区<那須烏山>
○黒磯南 11-8 幸福学園●
【延長13回タイブレーク】
❸矢板 4-8 矢板東②
○大田原 13-3 さくら清修●
【6回コールド】
★中部地区<清原>
⑩文星芸大付 13-1 上三川⓫
【5回コールド】
⑤宇都宮工 11-1 壬生 22連敗
【5回コールド】
③石橋 4-1 宇都宮東❺
★南部地区<小山>
③小山 14-2 佐野東⓫
【7回コールド】
27連敗 小山高専 5-6 栃木②
唯一の予選2試合目となった黒磯南は、幸福学園と対戦。序盤は完全に幸福学園ペース。8回に黒磯南の打線がつながり一挙5点を入れ逆転。タイブレークとなり10回は共に2点ずつで勝負付かず13回に黒磯南が3点勝ち越し。裏の攻撃で幸福学園得点できず黒磯南が勝ちました。矢板市内の高校同士はシード矢板東が勝ちました。中部地区は順当にシードが勝ち壬生は、22連敗。上三川も地味に11連敗。南部地区は、佐野東が一昨年の夏以来未勝利の11連敗。小山高専は、一時期勝ち越し8回に2点を挙げ久々の勝利も見えたが一歩及ばず単独チームとしてはワーストの27連敗に記録が伸びた。
本戦出場をかけての各地区予選会。天候にも恵まれ11試合行われ本大会に名乗りをあげました
★北部(那須烏山)
❷黒羽 0-7 矢板中央⑥
<8回コールド>
❷那須拓陽 3-5 那須清峰○
⑤黒磯 2-1 烏山❹
★中部(清原)
❸茂木 2-11 宇都宮②
<7回コールド>
○宇都宮白楊 3-2 宇都宮南●
❷真岡北陵 2-12 真岡工③
<5回コールド>
☆(県営)
②高根沢 15-4 宇都宮北❷
<5回コールド>
②真岡 7-0 鹿沼東❷
●鹿沼商工 3-7 宇都宮商③
★南部(佐野)
❸佐野松櫻 3-4 小山西②
●足利南 1-9 栃木翔南③
<8回コールド>
中部地区は、シードの宇都宮南が宇都宮白楊に敗れる波乱。シード高根沢は、宇都宮北に打線爆発で快勝。
北部地区は、烏山がよく守りここ最近復活傾向の黒磯に善戦したが打線があと一歩で勝ち越せず。
また那須勢対決は、清峰が拓陽の終盤の粘りを振り切り逃げ切り勝ち。
南部地区は、佐野松櫻が終盤までシード小山西にリードを奪うも1点リードで迎えた9回にサヨナラ負けで惜しい敗戦。
新入生の加入で部員不足からようやくスタートを切った昨夏best8の足利南は栃木翔南に大敗。まだまだこれからのチームなので今後に期待。
英明 21-8 -13
尽誠学園 9-20 +11
大手前高松 18-16 -2
高松商 6-16 +10
寒川 4-14 +10
丸亀城西 11-10 -1
坂出商 0-14 +14
観音寺中央 5-8 +3
三本松 11-0 -11
坂出 7-0 -7
志度 10-2 -8
小豆島 7-2 -5
高松南 5-2 -3
参加校数が少ないが伝統私立に新鋭私立が力をつけ、古豪も監督強化で復活しつつありここ数年大混戦。
ここ数年最もポイントを稼いでいるのは大手前高松。しかしなかなかあと一歩甲子園は届かず。
英明は、出場は果たしたもののいまだ夏の底力は欠けるようだ。
最古参私立尽誠学園は、夏に合わせてくるのでやはり取捨選択に困るところ。
寒川は、思ったより夏弱くないが長年勝負弱さが同居する。
公立では、伝統校高松商が力を取り戻しつつある。一度は夏復帰しておきたい。
もうひとつの伝統校坂出商は大駆けがあり夏復活を果たしたが他ベスト8にも入れず一発屋のにおいも。
志度もオールドファンにはおなじみだか絶望的なほど力は落ちていないので要注意。
丸亀城西は、監督交代があったが甲子園が遠くなるほど弱体化はしていないようだ。
かつて選抜優勝も果たした観音寺中央は、今でも定期的に上位進出するので穴党の狙い目は多い。
公立も定期的に持ち回りで復活。三本松、坂出、小豆島、高松南あたりも力あるが夏となると遠いか。
4月9日分の本大会出場をかけての地区大会の結果です。この日は天候不順により北部と中部は中止。南部地区も降雨中断を挟みながらの2試合のみの開催となりました。
★南部地区(佐野)
❷小山南 1-10 佐野日大○
<6回コールド>
❸佐野 3-10 青藍泰斗⑮
<7回コールド>
2試合ともシードが順当に勝利。佐野日大は、OBで元プロの麦倉監督の初陣。順調な船出となりました。
神戸国際大付 16-22 +6
明石商 15-22 +7
報徳学園 30-4 -26
社 8-12 +4
滝川二 4-14 +10
市尼崎 1-14 +13
三田松聖 5-10 +5
姫路南 7-0 -7
本命視されていてもなぜか夏になると強豪が続々敗れる波乱の地区。1番人気が勝利したのは2007年までさかのぼることに。
波乱を演出しているのは報徳学園か。毎回上位人気もなかなか夏になると金縛りにあうようだ。
神戸国際大付は、一度経験したことで変われるかどうか。ただ2大会連続で1番人気に応えられず。これに続きたい明石商は2大会連続準優勝で今度こそは栄冠に輝きたい。
公立勢の大駆けもしばしみられるが安定しているのは社が一番手。三田松聖や姫路南は一時期の勢いは見られず。市尼崎は一発屋のにおいが漂う。
近江 20-38 +18
北大津 29-12 -17
比叡山 6-16 +10
近江兄弟社 20-0 -20
高島 1-10 +9
光泉 8-2 -6
近江がポイントを稼いでいて中心に回っている。対抗するのは、八幡商代わる公立の雄、北大津。しかしながら夏は弱くなかなか出場に至っていない。近江も盤石ではないので転んだ場合に比叡山や近江兄弟社が虎視眈々と狙うが比叡山は伝統校だけに時折駆けてくるものの兄弟社は夏極端に委縮してしまうようだ。一発屋は意外に少なく、公立では高島、私立では光泉あたりが穴の狙い目。
創志学園 20-26 +6
倉敷商 20-18 -2
関西 15-16 +1
岡山理大付 14-14 ±0
おかやま山陽 11-6 -5
岡山学芸館 1-15 +14
金光学園 7-4 -3
倉敷工 10-0 -10
玉島商 10-0 -10
玉野光南 1-16 +15
創志学園がついに悲願の夏制覇を果たし今後岡山の盟主になるのか注目。
私立・公立入り乱れての戦国地区。公立では夏の勝ち方を知っている倉敷商が一歩リード。激戦区でかつて3年連続出場は立派だ。
甲子園で実績のある関西、岡山理大付は、ここ数年は地区大会で苦戦中。
実績のある高校が苦しんでいるうちに割って入るのが初出場を狙う私立。
おかやま山陽や金光学園は夏の勝負強さがまだ足りない。殻を破った岡山学芸館は夏は強いが前哨戦では眠っている。
公立勢では、玉野光南があと一歩甲子園に届かず、創志学園に変わって悲劇の高校になってしまうのか。
玉島商、倉敷工もまだまだ力はあるが公立の悲哀で夏になると一段落ちるようだ。
広島新庄 18-38 +20
広陵 24-26 +2
如水館 14-13 -1
呉 7-16 +9
崇徳 19-6 -13
西条農 7-6 -1
広島工 7-0 -7
広島国際学院 7-0 -7
なんだかんだで、私立の経験がものをいう地区。夏はさほど荒れない。
広島新庄が3連覇に挑むがすんなりいくか?
追う一番手はやはり広島地区を席巻してきた広陵。そろそろ夏復帰したいところ。
続くのは、如水館、呉、崇徳の第2グループ。
呉は夏強く、如水館は互角。崇徳は甲子園から長い間遠ざかっており夏は割り引いて考える必要あり。
他勢いがあるのは西条農くらいか。
他は一発屋で夏はなかなか難しそうだ。