今年も年始恒例の箱根駅伝の季節が近づいて参りました。
豪雨の影響で心配されましたが無事開催されるようです。
箱根登山鉄道が不通となっているのでそのあたり移動手段に影響が出そうですが。
さて、今年も昨年同様、選手の総合Pをベースにプラスαで監督采配力(6段階評価)前哨戦結果(3段階評価)山のスペシャリスト(3段階)
調子(6段階評価)でポイントを計算し順位予想を行います。
※(選手P-采配ー前哨ー山ー調子)
1位 東海大学 【出雲4日本1】(43-DAAA)52P
何人かエントリー漏れがあっても抜群の選手層で影響を感じさせない。重要区間に経験者がいるので総合力で優勝候補とした。
2位 青山学院 【出雲5日本2】(41-SAAB)51P
山が未知数となったがそこを凌げば東海大と互角の戦いが出来そう。今年勝てればまた翌来年以降連覇になるのでは。
3位 駒澤大学 【出雲2日本3】(43-CABC)50P
山登りは経験者、山下りに走力ある選手を置いたのがもったいない気も。1区もローペースなら無駄遣いになるが。展開次第の面もある。
4位 國學院大 【出雲1日本7】(38-CAAA)48P
往路は経験者が並び優勝争いも!?という戦力。復路は打って変わって凌ぐ展開か。往路の貯金が効いて大学最高位を予想。
5位 東洋大学 【出雲3日本5】(40-BBBC)47P
例によって序盤逃げ切りを狙うがなんか勿体ない区間配置かな。5区もどうでしょう。復路は6区のスタートで勢いをつけ9区もポイント
6位 東京国際大学 【日本4箱予1】(33-AABS)45P
留学生の区間を隠したことで実はここがキャスチングボードを握っていると思っています。
個人的には1区で飛び出しちゃったほうがいいと思ってますが。それが出来るだけの戦力があるということですね。
7位 帝京大学 【出雲7日本8】(35-BBAB)44P
今年も金太郎飴チーム。4区からの巻き返しが真骨頂。山は経験者が控え安心して見ていられそう。
8位 早稲田大学 【日本6箱予8】(33-AABB)43P
箱根予選会は危なかったが選手層が薄い故。従って予定通りに行かないと当然ピンチに。ポイントは、未経験者の山になりそう。
9位 法政大学 【出雲10日本11】(28-SCAD)37P
エース格欠場は大きい痛手。山はずば抜けていいが。1区が早い展開になると苦しいか。
10位 中央学院大 【出雲11日本10】(29-BCBB)36P
今年もしぶとく残りそうな予感。主要区間はきっちり抑え9区10区で頑張れる選手を置いているのが肝ですね。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーシード権ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
11位 日本体育大学 【日本14箱予3】(29-CBAC)36P
廻谷選手をどこに配置するのか。スタートからの逃げ切りを図るかある程度復路のバランスもとるのか。現時点では他大学が崩れればかな。
12位 順天堂大 【出雲8日本9】(29-CBCB)35P
山のスペシャリストがいなくなってしまったので未知数。伝統的に復路重視なので1区が高速化するとさらに厳しいかも。
13位 創価大学 【日予12箱予5】(31-DCAD)35P
2年ぶりの出場ながら駒が揃っていてシードも展開次第ではあるかも。1区が早い展開で行ければ波に乗れそう。復路も割と強いと見てます
14位 中央大学 【日予6箱予9】(29-CBAE) 34P
エントリー見る限りでは順調とは言えず、主力が何人か走れないとなるとさらに厳しい順位になるのでは。
15位 神奈川大学 【日予10箱予2】(29-ECBC)32P
毎年序盤で選手使い果たし山で撃沈するパターン。山は改善されそうだが8区以降に粘れる選手がいない、、、
16位 明治大学 【日本15箱予4】(26-EBAE)29P
予定通りじゃないことを匂わせるエントリー。復路で粘れなそう。往路でよっぽど頑張らないと厳しそう。
17位 日本大学 【日予8箱予6】(25-DBCD)28P
4区までに主力を配置、山以降は下がる一方という展開が予想される。現有戦力では仕方なしか。
18位相当 学連選抜 (26-ECBD)28P
序盤はある程度我慢の展開になると思われるが、5区外山は競歩出身。適正あるかもしれない、山下り含め注目。
18位 拓殖大学 【出雲9日本16】(21-BCCC)26P
名監督岡田さんが勇退したのも痛いが、3区までに相当上位にいないと厳しそう。山も例年上手くないですし。シードは難しいかな。
19位 国士舘大学 【日予14箱予7】(19-BCAC)26P
昨年よりもある程度バランスを重視した配置か。2区と5区が頼もしいがそれ以外は。。1区はスローペース希望かな。
20位 筑波大学 【箱予6】(20-DCBD)23P
全日本予選にも出られなかった大学が箱根予選通過したのは前代未聞か。予選同様気候が暖かくなれば展開向きそうだが寒い予報。
往路では、経験者5区相馬含め勝負できそうだが復路は最弱。来年以降につなげたいところ。
1月2日からお楽しみに!