3位 日本体育大学 10:39:32 (S③⑥)昨年比38校中12位
エース藤本選手が期待通りタイムを稼ぎ、力をつけてきた3、4年生の選手がブレークすることなく8名が二けた順位でのフィニッシュ。12番手のランナーも参加大学の中では最速だった。序盤こそ12位だったがほぼ問題ないレース内容。
ここ最近は、単独走が苦手にも見えるので本戦ではいかに前が見える状態でタスキを渡せるかがカギになりそう。
6位 法政大学 10:42:12 (SS⑧)昨年比11位
昨年1区区間賞の鎌田選手が序盤出遅れるもチームトップでゴール。
昨年同様序盤は抑え後半追い上げのスタイルで序盤は25位10キロ通過でも15位だったが力をためていた分
後半は安定のレースとなった。2年連続の予選会ということもあって落ち着いてレースできていた印象だ。
18位 東京農業大学 10:53:27 (⑯⑯⑰)昨年比24位
全日本予選にすら出場できず、凋落傾向が続いている伝統校の東農大。出場回数は専修に抜かれ単独8位に。
伝統の大根踊りは今年も戻らず・・・
高槻選手・並木選手Wエースの2年生は期待通りの走りで2桁順位。
序盤からハイペースでレースし序盤は5位につけていたがスタミナが持たなかったようだ。
谷間の世代で4年生がいなかったという点では評価できるが例年以上に下位の選手が苦しみ
施設面での大学のサポートも必要か。
21位 日本大学 10:57:50 (S⑦⑱)昨年比29位
参加回数3位の日大が2年連続で出場しなかったのは第1回2回大会以来ということになる。
予選会としても史上最低の順位を更新しより厳しくなってしまった印象。
主力を2人欠いてしまったこともありもとから選手層が薄いだけに厳しかった。
収穫としては3年生若山選手が成長し2桁順位。西村選手や濱田選手も選手も成長してきた。
作戦的には序盤飛ばして押し切る作戦だったようだが序盤3位、10キロ8位。
それ以降はジリジリ後退する一方の展開でした。
23位 日本薬科大学 11:01:13 (⑲㉕㉕)昨年比14位
順位を上げたものの3年前の19位は更新できず。
3年生中山選手が成長し二けた順位を記録したがそれ以外には目新しい材料も見当たらず。
埼玉県伊奈町に所属する薬学系ながら駅伝出場を目指す異色の大学。
かつて、関東学院大を指導していた中田監督が就任しています。
35位 一橋大学 11:58:14 (㉞㉞㊴)昨年比8位
突出した選手もいなかったが今年は12名エントリーでブレーキもなく昨年よりタイム・順位ともに向上した。
4年生の長友選手・寺田選手は4年連続で完走となった。
毎年、競歩選手や中距離選手も参加しての参戦となっている。