箱根駅伝関連記事の最終回。予想の答え合わせ及び監督レーティングの変更を行います。
順位ほぼ正解(0~±1)
早稲田大(7-6)△1
國學院大(10-9)△1
山梨学院(19-19)±0
専修大 (21-21)±0
やや読み違い(±2~±3)
駒澤大 (3-1)△2
東洋大 (6-3)△3
青山学院(1-4)▼3
東海大 (2-5)▼3
順天堂大(9-7)△2
帝京大 (5-8)▼3
神奈川大(15-13)△2
日体大 (17-14)△3
城西大 (18-16)△2
読み違い(±4~±5)
中央大 (8-12)▼4
拓殖大 (20-15)△5
法政大 (13-17)▼4
国士舘大(14-18)▼4
大幅読み違い(±6~)
創価大 (11-2)△9
東京国際大(16-10)△6
明治大 (4-11)▼7
学連 (12-20)▼8
監督レーティング見直し結果
S 東京国際・大志田 青山学院・原 創価・榎木(△2)
A 帝京・中野 早稲田・相楽 拓殖・山下(△1)
B 國學院・前田 東洋・酒井(△1)
C 法政・坪田(▼1) 順天堂・長門 駒澤・大八木(△1)日体・玉城(△1)城西・櫛部
D 国士舘・添田(▼2)明治・山本(▼1)中央・藤原(▼1)専修・長谷川 山梨学院・飯島
E 東海・両角(▼1)学連・?(▼1)神奈川・大後
今回は、向かい風のコンディションということもありまたコロナの影響で調整に苦労した
あとも伺えました。
そんな中、駒澤大学が最後の最後の大逆転劇でした。最終10区での3分以上での逆転劇は、89年ぶりとの
ことで私も箱根駅伝を見だしてからは初の珍事となりました。
また1区15位からの逆転優勝は史上初となりました。
10区での逆転優勝も20年ぶりの珍事でした。
今回、課題として提言したいのは先頭効果について。最近、中継中でも普通に言われるようになりましたが特に今回のような向かい風のコンディションだと先頭で走る者だけの特権。中継車が風除けとなりトップで走るランナーは楽に走ることができます。結果的に今回は最終区で逆転となりましたが必然的に序盤に早い選手を並べて首位を狙うことでそれなりの選手でも速く走ることができます。
まさに今回の創価大は復路ではそんな現象で9区までは、先頭効果で能力以上のものが出ていたのかなと感じました。なんか、中継車次第で順位が操作されてるような気もしてもっと平等な環境でレースさせてあげたらいいのになーって感じました。たとえば先頭を走る中継車を減らすとか、平等を期して中継車を全てバイクにするとかできないものですかねぇ?戦略で先頭に出ればいいと言われればそれまでなんですが。素人目に見ると1区が前代未聞の超スローペースでのスタートになりましたが、先頭で突っ走ったほうが先頭効果出るから早く前に出ればいいのにって思ったのですが、そんな簡単なものでもないんですかね。
結果的に、10区での逆転で駒澤大が優勝と成りましたが2位の創価大にも悲壮感はなかったのが救いでした。あんまり簡単に勝っちゃうと、亜細亜大とか日体大みたいにすぐ凋落しちゃうから創価大は、これでよかったのかなーとも思いました。
来年は、気候から想定してのレースより緻密になっていくんじゃないかなって思いました。