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箱根駅伝予選会全参加大学振り返り  ⑤通過有力校も大苦戦・・・

2024-11-03 17:22:43 | 箱根駅伝
第12位 明治大学 (4年連続17回目) ①②②  昨対24位

ここ3年は予選会を上位通過
予選会での安定感はあったが監督変わったせいもあるかもしれませんが
94回大会以来の予選落ちを喫しました
序盤は3つのクループに分かれて走っていたようでコンディションのこともありあらゆる事態に対応できるようにリスク管理をしていたと思われます
10k地点でエース格の森下が失速ここから誤算が始まってしまったようで
さらに15k地点では上位グループにつけていた大湊・山本がオーバーペースだったのか失速していきます
最終的にはタイムを稼げる選手が崩れてしまい後方は粘れていましたが貯金を作れなかったのが敗因となりました


第9位 神奈川大学 (7年連続19回目) ⑤⑪⑦  昨対13位

今年から中野監督となっての初陣
エースの宮本、実力未知数の中野が飛び出し中団で7人固まり3人が後方待機という序盤
後方3人が中団7人に追いつき上位2人以外は団子状態となります
15k地点でタイムを稼いでいた2人が大失速
後方10人が追いつく展開にこのあたり失敗が許されない状況になっていました
宮本はその後リタイヤ、また上位を走っていた中野も最後かなりきつくなりましたがチーム内10番手で粘り最終的にはこの粘りが大きかった
苦しい展開ではありましたが、集団走のビルドアップがよかったのかチーム力でなんとか生き残りました

第13位 国士舘大学(25回皆勤) ⑩⑩⑧  昨対18位

昨年本戦では12位と躍進の国士舘大学ここ8大会は予選会通過していましたがいずれも上位通過ではなくもとから予選会はあまりうまく走れていない大学のひとつでした
序盤の入りはなんとトップ!結果的にこれがオーバーペースだっと言わざるを得ないですねぇ
10k地点で4位とここまではさほど崩れていませんでした
15k地点で6番手以降の集団走が崩れだしてしまいます
宮崎のリタイヤもありました
頼みの留学生で稼ぎきれず7番手以降の選手がきつい展開になってしまいました
今年は選手層という面で薄さは解消できていなかったというところでしょうか主力選手が一部走れなかったのもあったと思います
エース格の竹前もスピード型で今回の展開はきつかったと思われます

第7位 日本大学 (6年連続14回目)  ㉑⑬⑤   昨対 11位

留学生単独、日本人上位、下位と3つの集団に分かれての序盤の入り
下位集団のペースがゆったりだったこともありここまでは15位で通過しています
10k時点でもほぼ隊列は崩れず作戦が徹底されていました
15kあたりから下位集団がビルドアップしていきます
下位集団7名はいずれも順位を着実に上げていました
余裕があったんだと思います
留学生が今年も大きく貯金を稼ぎ沖縄出身で暑さに強い
大仲の34位ゴールもうれしい誤算でした
上位集団の何人かはさすがにペースが速かったか失速しましたが
下位集団が上げてきてしっかりカバー
作戦もはまりました
上位で走っていたスピード型の
山口月暉選手が最後危ない状況でのゴールだったようです
本戦走れるか気になるところです


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