天候にも恵まれ好記録が出た94回箱根駅伝往路を振り返ります!!
01位 5時間28分29秒 東洋大学 1 → 1 → 1 → 1 → 1
1区でまさかの1位でタスキを渡すとさすがTOPを走ると安定の東洋4年ぶりの往路優勝!復路厳しいが6区しのげば優勝の可能性も残す。
02位 5時間29分05秒 青山学院大学 5 → 2 → 2 → 2 → 2
往路優勝ならずも想定内か。ライバルが勝手にこけた格好。復路は東海に次ぐ強さで6区でTOPに立って逃げ切り図る。
03位 5時間30分25秒 早稲田大学 11 → 6 → 3 → 5 → 3
各ランナーが踏ん張り箱根に強いところを見せいつの間にか3位に。復路メンバー劣るが復路の要、永山中心に3位死守したい。
04位 5時間33分05秒 拓殖大学 13 → 5 → 5 → 4 → 4
調整が上手くいったのか失敗なくタスキをつなぎ過去最高順位で往路終える。未知数の山下り凌げばシード確保か。
05位 5時間33分06秒 法政大学 19 → 15 → 13 → 14 → 5
1区をある程度覚悟し2区からのリスタートがはまった。5区も新たな名人誕生でよい結果に。復路も6区をはじめ経験者がいるので安心か
06位 5時間33分19秒 城西大学 18 → 13 → 11 → 10 → 6
こちらも法政と似たような展開に。5区の好走は収穫。復路やや厳しいが6区で勢い付けたい。
07位 5時間33分47秒 日本体育大学 4 → 8 → 15 → 12 → 7
4区、5区で盛り返してシード圏内に入る。復路もブレーキなければシード圏内でのレース期待できそう。
08位 5時間33分54秒 順天堂大学 10 → 10 → 9 → 15 → 8
区間配置がややもったいなかった感が。特に1区2区は他校の戦略に乗せられてしまったかな。5区で盛り返したので復路の順大見せたい
09位 5時間34分09秒 東海大学 7 → 7 → 6 → 6 → 9
大きなブレーキなかったが終始乗り切れなかった。あれだけスカウトいいのにけが人毎回多すぎ。箱根対策をいい加減学習するべき。
10位 5時間34分18秒 中央大学 12 → 9 → 8 → 8 → 10
中団グループで何とか踏ん張った。復路も6区で離されなければシード争いに加われそうだが・・・もつれれば9区10区は強い
11位 5時間34分43秒 中央学院大学 9 → 14 → 17 → 16 → 11
2区のエントリー変更が想定外。山で反撃開始。復路は強いので早い段階でシード圏内に入りたい。
12位 5時間34分47秒 帝京大学 16 → 12 → 12 → 11 → 12
2桁順位はメンバー的に想定内か。復路は6区だけが不安。スタートさえ失敗なければシードいける!
13位 5時間36分01秒 駒沢大学 3 → 11 → 10 → 7 → 13
不安視された山でやはり撃沈。復路も予定している選手走れないとシードも危うい危機的状況に。
14位 5時間36分58秒 国学院大学 2 → 18 → 14 → 9 → 14
大事な2区・5区をややエントリー軽視してしまったか。復路メンバー残すももう少し上位でスタートしたかったところ。
15位 5時間38分04秒 神奈川大学 6 → 3 → 4 → 3 → 15
序盤重視のオーダーもいまひとつ機能せず5区は完全に采配ミス。早い人から順に並べれば勝てるほど駅伝は甘くない。
16位 5時間38分07秒 山梨学院大学 17 → 4 → 7 → 13 → 16
快走したのは留学生のみ。親子だとやっぱ情が入るからダメなのかな。いまひとつ成長しませんでした。シードもメンバー的に厳しそう
17位 5時間39分38秒 大東文化大学 14 → 19 → 16 → 17 → 17
こちらも区間配置がナゾ。エントリー変更した5区は秘密兵器かと思いきやそうでもなかった。親子ってのは難しいですね。
18位 5時間41分38秒 国士舘大学 15 → 17 → 19 → 20 → 18
序盤から離されなかったので駅伝にはなった。特に5区の健闘が光った。流れを継いで繰り上げを阻止したい。
19位 5時間41分45秒 東京国際大学 20 → 20 → 20 → 18 → 19
3区留学生が最下位と何かアクシデントでもあったのか。5区も2年前の好走再演といかず。復路はオールドルーキーが登場するようだ
20位 5時間42分22秒 上武大学 8 → 16 → 18 → 19 → 20
良かったのは1区だけで尻すぼみ。メンバー的に仕方ないが復路も相当厳しく現実的な目標は最下位脱出か。
OP 5時間49分20秒※関東学生連合
1区5区の上位選手のエントリー変更が痛かった。2区ではブレーキもあった。復路は最下位独走はないだろう。
さてシード争いですが
4位拓殖 4:36
5位法政 4:37
6位城西 4:50
7位日体 5:18
8位順天堂 5:25
9位東海 5:40
10位中央 5:49
←ここまでシード権→
11位中央学院 6:14
12位帝京 6:18
13位駒澤 7:32
14位國學院 8:29
15位神奈川 9:35
16位山梨 9:38
このように僅差の大激戦です。
復路のメンバーを見ると
◎シード確保有力
法政、東海
○シード有利
日体、中央学院、帝京
△シード当落線上
順天堂・駒澤
▼シード当落戦下
拓殖、城西
●シード不利
中央、神奈川
×シードわずかに可能性残す
國學院、山梨学院
とみていますがエントリー変更で有力選手が走れないとなるとまた状況は一変しそうです。
拓殖、城西は好成績でしたが復路メンバー的にやや厳しいとみています。
優勝争いは、青山学院がかなり有利になりました。ポイントは6区で万が一東洋がここで引き離すと東洋の優勝もありえるでしょう。
東海もわずかながらチャンスはあると思いますが1%くらいでしょうw
復路も楽しみにしております!