モズの写真を撮るまでは気がつかなかったのだが・・・
いつものフィールドの一角に有る「湧水の森」のデッキや柵、ベンチが広範囲に焼け落ちていた。
行く時には工事でもするのかなと気にしなかったから驚いた。
どういうことだろう、考えたが解らない。
デッキと柵は塩ビのような素材で出来ているので焚き火をすれば燃えやすいのだろうか。
当然、回りのトチノキや植物も燃えていた。
残っているのは大きな石だけだった。
ここの場所は、さんざんウソを撮影したり、夏にはウシガエル、ヤマカガシ、ヤブヤンマ、マユタテアカネの産卵シーン、クマバチの盗蜜シーン、
スジボソコシブトハナバチの訪花、オオアヤシャクの幼虫、ツリフネソウ等々数えきれない写真を撮った場所。
デッキや柵は再建できるだろうが、虫や生き物たちの再生は難しそうだ。
画像は最近お知り合いになり、ここの近くにお住まいの方の、ブログ「狭山丘陵周辺ぶらり」様からお借りした火災の現場の写真。
この写真のもっと左のベンチのある周辺が火災現場だ。
去年の夏に、ここの湧水池で撮ったマユタテアカネの産卵シーン。