てんとう虫の歳時記 2

主に狭山丘陵の野鳥、昆虫、植物などを写真を中心に綴ります。

リュウキュウサンショウクイ

2022年10月31日 19時13分19秒 | 日記

 

 

 

 

 

 

思いがけない鳥に出会った。

ヒヨドリが飛んできたかと思ったら、リュウキュウサンショウクイだった。

 

かつては南西諸島と沖縄のみに生息していたが、近年は四国、本州へ分布を拡大しているという。

サンショウクイよりも、額の白い部分が狭い、体上面はさらに暗く、胸は黒っぽいなどの違いがある。

食性は動物食で、昆虫類クモ等を食べる。獲物は樹上で捕食する。

等とある。

 

      2012年05月15日に舳倉島で撮った、亜種サンショウクイ。

      


リンドウの花

2022年10月31日 18時46分59秒 | 日記

 

 

 

 

 

 

 

 

都立薬用植物園では、リンドウの花が見ごろになっていた。

昨年の秋に花を買ってきて種を採って保存したのだが、この春に花壇に蒔くのを忘れてしまった。

 

リンドウは、2~3月に種を蒔いてから開花するまで2年かかるという。

 

 


ツルニンジンの果実    別名はジイソブの果実

2022年10月31日 18時28分56秒 | 日記

 

 

 

 

 

 

都立薬用植物園で撮影。

 

韓国ではトドック(더덕)といい代表的な山菜である。根をキムチや揚げ物、和え物にし、若芽も食べる。

日本ではあまり食べない。しかしツリガネニンジンは長野県などでトトキともいわれ代表的な山菜である。

トドックとトトキの名は関係があるともいわれるが、確証はない。

等とある。

 

       2021年09月09日 に、同所で撮ったツルニンジンの花。

       


センニンソウの果実

2022年10月30日 19時50分17秒 | 日記

 

 

 

 

 

 

 

 

センニンソウの果実が逆光で輝いていて美しかった。

 

茎や葉の切断面から出る汁や濡れた花粉に触れると炎症を起す有毒植物です。

花の後に果実より伸びた銀白色の長毛が密生した様子を、仙人のひげにたとえたことに由来しているようです。

センニンソウは毒性が強いので、民間では絶対に飲用しないように注意が必要です

等ある。

 

 


日本在来種のワタの実

2022年10月30日 19時28分18秒 | 日記

 

 

 

 

 

 

ワタの実に温かそうな綿毛が付いている、中に種子があるという。

 

東南アジア原産。 繊維が長くて高級品向けのカイトウメン(海島綿、主産地は西インド諸島)や、 機械化による大規模栽培に適したリクチメン(陸地綿)など、 多くの品種がある。
毛は綿として使われ、種子からは油がとれる。

等とある。

 

       2019年10月19日 に撮った、リクチリメンの花。

       

 

       2013年07月30日 に、同所で撮った日本在来種のワタの花。