ハナヒョウタンボクの果実がドライフルーツのようになっていた。
野鳥が食べるのだろうか?
花は葉腋に2個ずつ咲き、咲き始めは白色でやがて淡黄色に変化します。
果実は液果で、2個ずつ着きヒョウタン形になり、秋に赤く熟します。
等とある。
居るところを知らせて下さる方がいて、久しぶりにクリオオアブラムシの集団を見ることができた。
下のササの葉に分泌液が落ちていて、アメイロケアリだろうかが集まっていた。
クリオオアブラムシを駆除するには、農薬を使うと天敵のテントウムシまで殺してしまうので牛乳を散布するのがいいという。
晴天の日の午前中に牛乳を散布して、アブラムシの気孔をふさいで窒息させるのだという。
昨日、擬木の上で見つけた。
調べてみると、原産地が中国の外来種だという。
広食性で、中国ではバラ科やモクセイ科などへの被害を与える主要な農業害虫と認定されている。体長5.1~5.9ミリ。
等とある。
チョッと早いと思ったが、昨年も観察したトウチャ(唐茶)の葉をひっくり返してみると、2頭のクロスジホソサジヨコバイを見つけた。
メスのクロスジホソサジヨコバイは背部の黒条両縁が赤いという。
未だオスには出会ったことがない。