てんとう虫の歳時記 2

主に狭山丘陵の野鳥、昆虫、植物などを写真を中心に綴ります。

キソケイ (黄素馨)

2016年10月30日 19時04分43秒 | 日記

 

キソケイの花にノミハムシの仲間がいた。

キソケイの花は初めて知ったが花期が狂っているようだ。

5-7月が花期だという。

ヒマラヤ原産で明治時代に導入された常緑低木。名前の由来は、花が黄色でソケイ(素馨)に似ることから。枝はよく分枝し、5-7月に枝先に散形花序をだし、

2cm程の黄色の漏斗形の花をつける。花冠は先が5裂する。

ジャスミンの仲間だが花に強い芳香はない。庭木などで植栽される。

等とある。



シマカンギク (島寒菊)

2016年10月30日 18時46分15秒 | 日記

近畿地方以西~九州の山麓の日当たりのよいところに生える。

別名アブラギク。花期は10~12月。

また別のページには

“島+寒+菊”の三部作の名前で、これは島で寒い季節に咲くキクの意味なのですが、島の名がつているが、山間部の大きな川沿いに多いので、牧野富太郎先生は島に有る訳ではないから、“島寒菊”はおかしいと言い、長崎で花を油に浸けてキズ薬にしたため“アブラギク”と呼ぶように奨めたそうです。

等とある。