貯水池で撮ったカワウの日向ぼっこ。
13度cで暖かい一日だった。
プラタナス(モミジバスズカケノキ)の木の下を通ったので、樹皮を一枚剥がしてみた。
数匹のプラタナスグンバイが越冬していた。
北米原産の外国産グンバイムシ。 グンバイムシがプラタナスの葉の汁を吸うことにより、 葉は白くなります。
プラタナスの樹皮の下などで成虫越冬します。 2001年に名古屋で発見され、 各地に広がっています。
大きさ : 体長3.5~3.7mm
食べ物 : 幼虫、 成虫ともにプラタナスの葉の汁
成虫が見られる時期 : 4~11月(成虫越冬)
https://hanamokusanpo.jp/other_book/26219
2020年10月20日 に撮った、ちゃっかり隣のケヤキの樹皮下で越冬するプラタナスグンバイ。こっちの方があったかい??
足元で何かが動いたような気がした。
いたのは、ツチイナゴだつた。
この大きなバッタは、越冬バッタを代表するツチイナゴ。秋に成虫になって、そのまま冬を越し、春に交尾、産卵するという変わり者だ。
キリギリスには越冬する種類がいくつかあるが、バッタ目(直翅目)バッタ亜科(イナゴやトノサマバッタの仲間)では、成虫で越冬するのはツチイナゴが唯一、オンリーワンだという。
等とある。
https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/4e0e6140751e23720dcfbb87b1dced657cda0491
2023年01月28日 に撮った、モズに捕まったツチイナゴ。
クロオビフユナミシャク ♀でいいだろうか。
冬尺の♀は一年にわずかしか見ないので、すっかり忘れてしまう。
冬に出現するナミシャク。
黒い横帯と、細い縦筋模様をしている。後翅には模様がなく、淡褐色をしている。
♀の翅は大変短く飛ぶことができない。
等とある。
https://mushinavi.com/navi-insect/data-ga_namisyaku_fuyu_kuroobi.htm
2018年12月10日 に撮った、クロオビフユナミシャクの♀。
2021年12月01日 に撮った、クロオビフユナミシャクの♂。
偶然、フタスジヒラタアブ幼虫の狩りの瞬間を撮影することができた。フタスジヒラタアブの幼虫は、虫屋には襟巻アブの幼虫と呼ばれている。
枝や角などに襟巻のように巻いていて、通りかかる虫を捕らえて食べる。
捕まったのは、マツホソオオアブラムシ。
黄色の波形模様が特徴のヒラタアブ。 メスははっきりした波形になりますが、 オスは不明瞭です。
幼虫はへん平で、 襟巻のように枝に巻きつくことからエリマキアブと呼ばれます。 (MT)
大きさ : 体長10~15mm
食べ物 : 幼虫はアブラムシ、 イモムシなど肉食 成虫は花の蜜や花粉
成虫が見られる時期 : 4~12月
等とある。
https://hanamokusanpo.jp/other_book/49414
2023年04月14日 に撮った、カメムシの幼虫を捕らえた、フタスジヒラタアブの幼虫。
2011年05月30日 に撮ったフタスジヒラタアブ♀。
小さなクモに出会った。
調べてみると、カニグモ科 クマダハナグモだという。
初めての記録と思ったら、過去にも3度出会っていた。https://blog.goo.ne.jp/washih7/s/%E3%82%AF%E3%83%9E%E3%83%80%E3%83%8F%E3%83%8A%E3%82%B0%E3%83%A2
等とある。
2020年03月12日 に撮ったのは、クマダハナグモの共食い?それとも交接?
11月29日に撮ったものと同種と思われる。
秋に出現するケバエの一種。
♂の体色は黒色で脚は暗赤褐色だが、♀では全身赤褐色。
翅は半透明でやや黄褐色を帯び、暗褐色の縁紋がある。
等とある。
https://mushinavi.com/navi-insect/data-hae_ke_usuiroasibuto.htm
2024年11月29日 に撮った、ウスイロアシブトケバエの♀
2017年11月11日 に撮ったウスイロアシブトケバエの♂。眼の大きさが違う。
陽の当たるプレハブの物置の壁面にいた、ケブカカスミカメ。
ここは、暖かいらしい。
4~5mm。
マツ類,イブキビャクシン,イシカグマなどの汁を吸う。
茶褐色の斑模様を持つカスミカメムシの一種。
針葉樹やシダ類に見られるが、成虫は広葉樹の花にも集まる。
等とある。
https://mushinavi.com/navi-insect/data-kame_kasumi_kebuka.htm
2020年12月19日 に撮った、ケブカカスミカメ。