てんとう虫の歳時記 2

主に狭山丘陵の野鳥、昆虫、植物などを写真を中心に綴ります。

アカガネコハナバチ ♀

2021年08月31日 08時34分41秒 | 日記

 

 

 

 

ツルボの花にやってきたのは、アカガネコハナバチの♀ではないかと思う。

真鍮色の毛が生えている。

 

最初はメス1頭で地中に巣づくりを行い、花粉団子で幼虫を育てます。

春先に羽化した娘バチは働きバチとして巣づくりを手伝い、生まれた巣で母バチと共に暮らします。

等とある。

 

 

       2015年09月09日 に撮った、アカガネコハナバチ♀ 。

       


アカハネムシの幼虫

2021年08月31日 08時08分00秒 | 日記

 

 

 

 

 

 

腐った樹皮をはがしてみると、初めて見る幼虫が出て来た。20mmぐらい。

調べてみると、アカハネムシの幼虫だという。

アカハネムシは春一番に出てくる甲虫だ。今は来春に成虫になる準備をしているのだろう。

 

        2015年03月28日 に撮った、春告げ虫アカハネムシ。

        




 


ヘクソカズラグンバイ

2021年08月30日 17時48分47秒 | 日記

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

かねてから「ヘクソカズラグンバイ」を見たいと思っていたが、なかなかその機会がなかった。

それが昨日、あっさりと見つかった。

交尾しているらしく、どれも判りづらい画像だが特徴は分かる。

 

日本では近年の外来種であり、現在分布域を拡大している。

寄生を受けたヘクソカズラの葉は一面に白くなり、葉裏には糞とともに幼虫や成虫が見られる[2]。卵は葉の組織内に埋め込まれる[3]

日本には人為的に入った外来種と考えられており、最初の発見は1996年、大阪府池田市であり、当時の生育状況から伊丹空港に入った航空貨物に紛れて侵入したものと推定されている[1]

等とある。

つづく。


キゴシハナアブ ♀

2021年08月30日 17時29分11秒 | 日記

 

 

 

 

 

 

 

 

ツルボの花にキゴシハナアブの♀がやってきた。

大きさは、9~12mm。花の上でよく見かける。

似ているものに、ホシメハナアブがいる。

 

      2019年10月05日 に撮った、キゴシハナアブの♂。

      

 

      よく似ている、ホシメハナアブというのもいる。2020年06月24日撮影。