今日のヤノガラはマメガキの木の上。
中の種子を見たくて靴で踏んでも、手で引き千切ろうとしても全くびくともしない。
ツノゴマの若い果実は、オクラのように中身が肉質で、キュウリなどと同じようにピクルスに利用される。
しかし果実が成熟するにともない、中身が木質化してき、外果皮がはじけ内果皮が末端部から裂開し、角状部分が裂けて二股に湾曲した鉤状の角になる。
裂開した乾燥果実は、このように硬くて先が鋭く尖っているので、危険なことこの上ない。
等とある。
2017年08月13日に撮ったキバナツノゴマの花。
意外なシーンに出くわした。
シジユウカラが若木に飛び込んだと思ったら、なんとアブラゼミが飛び出して地面に落ちた。
もう、とっくにいないと思っていたアブラゼミだったので撮影していると、シジュウカラがセミに襲いかかった。
セミは暴れたが、手際よく押さえつけ頭から食べ始めた。
シジユウカラは手馴れていて、夏の間もセミを食べていたのだろう。
それにしても、アブラゼミは7月~9月が出現時期とあるが、明日からもう11月だ。
ある方から、一昨日にアブラゼミが鳴いていたと伺った。
これも温暖化の影響だろうか?
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