てんとう虫の歳時記 2

主に狭山丘陵の野鳥、昆虫、植物などを写真を中心に綴ります。

スッポンタケ溶菌

2019年10月31日 10時17分36秒 | 日記

 

 

 

 

4年ぶりにスッポンタケの溶菌を見つけた。2個並んでいた。

 

ウィキペディアには次のようにある。写真も。

キノコ本体はごく柔らかい。幼菌のような形状で、内部には半透明のゼリー状の物質につつまれた柄と暗緑色の傘がある。

この時点では悪臭はしない。しかし、成熟すると柄とが展開し、傘の表面に悪臭のする粘液質のものが一面に現れ、、悪臭がするようになる。

これはグレバで形成された胞子を含むもので、その悪臭は、ハエなどを誘引し、胞子を運ばせるためである。キノコ本体は一日でとろけるように消滅する。

色については幼菌も含め白だが、傘はグレバの色で暗緑色に見える。


         Phallus impudicus 031005Bw.jpg


シマアメンボ

2019年10月31日 10時04分11秒 | 日記

 

 

 

 

用水路を覗くと、シマアメンボがせわしく泳いでいるのが見えた。

普段は見逃していたが、虫がいないこの時期は無視出来ない。

1/500ssで撮った。

 

虫ナビ様には

流れのある水の綺麗な小川や湧き水にしか生息しておらず、いつも水面をあわただしく走り回っている。
本種はウミアメンボ亜科になるが、その中で唯一の淡水性である。
稀に長翅型も見られるという。

等とある。