てんとう虫の歳時記 2

主に狭山丘陵の野鳥、昆虫、植物などを写真を中心に綴ります。

ヒナカマキリ 

2024年11月21日 19時30分34秒 | 日記

 

 

 

 

以前もここに書いたことのある、ブログ辺 蟲 憐 寺 境 内さんの今日の記事に、ヒナカマキリのことが書かれている。

https://blog.goo.ne.jp/23051954hemulen/e/414c92a0f68621dcedffcd3a00af1f26

それを見てびっくりした。

実は私も、このカマキリを11月15日に撮っていたのだ。別行動だったがお仲間も撮っている。

今頃、カマキリが孵化して可哀そうに、この寒さでは到底生きられないよなと、そのお仲間と話しをしたのだった。

 

調べてみると、

ヒナカマキリは、山形県以南の本州、四国、九州、対馬、南西諸島、伊豆諸島等に分布しており、主に照葉樹林の林床に生息している好地性種です。

日本最小種で、成虫の体長は1.5~2.0cm程度。体は褐色で落葉に同化しており、しかもその行動は他種にみられないほど敏捷のため、大変見つけにくいカマキリです。

等とある。

http://ikimono.net/sono62/index.html

このページには、詳しくヒナカマキリのことが書かれている。

もっと、しっかり撮っておけばよかったと、いまごろになって後悔している。

ブログ辺 蟲 憐 寺 境 内さんのおかげで、初見のカマキリを記録するこが出来て大変うれしい。感謝。

 

 


キノコヒゲナガゾウムシが元気

2024年11月21日 18時41分33秒 | 日記

 

 

 

 

 

 

 

 

何時もの切り株を見ると、キノコヒゲナガゾウムシの♂が♀(黒化型)を追いかけていた。

交尾をしようとしているのだ。♀はその気がないらしい。

 

         2023年11月08日 にも、同じようなシーンを撮ったことがあった。 

          

          


オオスズメバチの女王

2024年11月21日 18時24分13秒 | 日記

 

 

 

 

 

 

 

 

虫を撮っているときのこと。すれ違った男性が何をしているのと訊いてこられた。

説明すると、「今、大きなハチに襲われそうになったので叩き落として踏んづけてきた」と言われた。

驚いて、詳しく聞こうとしたら、現場まで案内して頂いた。

未だ生きてはいたが、助かる見込みはなかった。越冬する所を探していたのかもしれない

 

        2011年11月03日 に撮った、越冬場所を探していた、オオスズメバチ女王。

        

 


ウスキツバメエダシャク

2024年11月21日 18時03分33秒 | 日記

 

 

 

 

 

 

 

 

ブッシュの中に何か白いものが見えた。大きな蛾だった。

よく灯りの下で見ることが多い、ウスキツバメエダシャクだった。

尾状突起がとんがていて、茶色い紋が2個ある。

 

大きさ : 開張36~59mm
食べ物 : 幼虫は様々な広葉樹の葉、 成虫は花の蜜など
成虫が見られる時期 : 5~11月

等とある。

https://hanamokusanpo.jp/other_book/42675?u=18ab5094c9a259

 

            2019年07月06日 に撮った、クリの花でハナグモに捕まった、ウスキツバメエダシャク

            


モンギンホソキバガ

2024年11月21日 17時50分23秒 | 日記

 

 

 

 

 

 

4年ぶりに出会ったモンギンホソキバガ。

ちょっと距離があり、撮影に苦戦した。

 

食樹はシラカシ。開帳11-12mmと小さい。

 出現期は、6月,8月,10月で成虫越冬をするという。

前・中脚で体を支えて長い後脚は宙に浮かせています。

等とある。

 

       2020年11月08日 に撮った、モンギンホソキバガ。

       




 


オオホシカメムシ

2024年11月20日 19時28分26秒 | 日記

 

 

 

 

 

 

 

 

木造の物置小屋の板張りを歩いていた。

 

体長18mm内外の昆虫[2]。全体に暗朱色をしている。頭部は暗朱色で頭頂は特に色が暗い。複眼は小さくて黒く、単眼はない。

同属のものではヒメホシカメムシ P. parviceps が本種と非常によく似ている。ただし大きさは体長12mm程度とはるかに小さいので判別は容易である[5]

等とある。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AA%E3%82%AA%E3%83%9B%E3%82%B7%E3%82%AB%E3%83%A1%E3%83%A0%E3%82%B7

 

          2024年06月19日 に撮った、同属のヒメホシカメムシ。

         

 


ヤサイゾウムシ

2024年11月20日 18時51分17秒 | 日記

 

 

 

 

 

 

擬木の上で見つけたヤサイゾウムシ。

ブラジル出身の帰化昆虫だという。

 

幼虫も成虫もアブラナ科,ナス科,セリ科,キク科などの野菜を食べるという。

野菜に集まるゾウムシ。
上翅後方に1対の白紋がある。
本種はブラジル原産の帰化種で野菜の害虫とされているが実際には本種が食べる量は微々たるもので、被害はほとんどないようだ。

等とある。

https://mushinavi.com/navi-insect/data-zou_yasai.htm

 

           2015年10月13日 に撮った、ヤサイゾウムシ。