てんとう虫の歳時記 2

主に狭山丘陵の野鳥、昆虫、植物などを写真を中心に綴ります。

ギンモンシマメイガ

2018年05月31日 21時26分13秒 | 日記

 

カラムシの葉に止まっていたギンモンシマメイガ。

開帳16-20mmと小さい。

が、驚くべき生態が知られている。

蛾の幼虫は、アシナガバチなどに団子にされて、それらの幼虫の餌になるのが普通のことだ。

ところが、このギンモンシマメイガの幼虫はアシナガバチの蛹を喰らうというのだ。

ギンモンシマメイガについて2017年9月2日に書いたものを参照してもらいたい。

今、確認すると、この中で「おじんの独り言」様のリンク先はこちら変更になっている。



         2017年06月12日に、ちかくの建物で撮ったギンモカシマメイガ ♀

           



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シナカンゾウ

2018年05月30日 20時35分12秒 | 日記

 

今日、都立薬用植物園にて。

 

「萓草(かんぞう)」の名はありますが、ユリ科の草本です。漢方薬として有名な「カンゾウ」は「甘草」で、マメ科の草本で全く別種です。 

中国原産で日本には自生はなく、しばしば植栽されています。 

等とある。