森のキョロちゃんさんと、柚子さんの観察ではフィールドから雪だるまが消えつつあるとのことだ。
私もそんな気がしていたので今日は再々度の解体を試みることにした。
もう、見つからなくなるかも知れない。
ペットボトルに水を汲んで行った。
3個ほど慎重に水を掛けながら展開したのだがどれからも幼虫は出てこなかった。
空になったケース(蓑)が現れるだけだった。
森のキョロちゃんさんの推理が正しいかも知れない。
4個目に幼虫が出てきたが殆ど動かない。
生きていることは確かだった。
ハバチの幼虫らしい形だ、腹脚らしいものも見える。
もしかしたら蛹化の前段階ではないだろうか。
前に見たよりコロンとした感じ。
ますます混沌としてきた。
検索したら、市の図書館に「日本蜂類生態図鑑」があるのだが、9月10日まで貸し出し中だとわかった。
早速予約をするのだが、この事が書かれているかは不明だ。
110831