てんとう虫の歳時記 2

主に狭山丘陵の野鳥、昆虫、植物などを写真を中心に綴ります。

オオアヤシャクの食べる量

2011年08月31日 21時34分14秒 | インポート









オオアヤシャクの幼虫は何時食べているのだろう。
また一日にどのくらい食べているのだろう。

昨日の写真と今日の写真を比べて見た。
黒い点線で囲まれた部分が食べられている。

ホウノキの葉は厚いのでまずまずの量だと思う。
幼虫越冬だというから未だまだ大きくなる筈だ。
多分夜に食べている筈だ。




ボクトウガ 【木蠹蛾】 幼虫

2011年08月31日 21時03分41秒 | インポート





樹液の出ているクヌギでボクトウガの幼虫の観察をした。
あんまり気持ちの良い絵ではないが・・・。

あくまで推測だが樹皮の割れ目に自分の糞を糸でつないで隠れ家にしているようだ。
アルコール漬けで腐らないのかもしれない。

大きなチョウや甲虫を食べてはいないようだ。
小さなハエやそのウジ虫などを食べているようだ。

もしかしたら飼っているのかも知れない。
牧場のように放牧しているように見えた。

木蠹蛾とは木の心を掘るという意味らしいが、もしかしたら牧蠹蛾があっているかも知れない。




シロスジベッコウハナアブ

2011年08月31日 20時16分12秒 | インポート





珍しいアブを見つけた。

「都市のスズメバチ」様にから。
このアブはスズメバチの巣に寄生します.,
メスの成虫はスズメバチの隙をねらって巣の中に侵入して産卵します.幼虫はスズメバチの巣の中で越冬して蛹になり,翌年の夏に羽化してきます。
どうしてスズメバチに捕食されることなく巣の内部に侵入できるのか不思議です.



ますます混沌としてきたヨフシハバチの生態

2011年08月31日 17時46分01秒 | インポート





森のキョロちゃんさんと、柚子さんの観察ではフィールドから雪だるまが消えつつあるとのことだ。
私もそんな気がしていたので今日は再々度の解体を試みることにした。

もう、見つからなくなるかも知れない。
ペットボトルに水を汲んで行った。

3個ほど慎重に水を掛けながら展開したのだがどれからも幼虫は出てこなかった。
空になったケース(蓑)が現れるだけだった。
森のキョロちゃんさんの推理が正しいかも知れない。

4個目に幼虫が出てきたが殆ど動かない。
生きていることは確かだった。
ハバチの幼虫らしい形だ、腹脚らしいものも見える。

もしかしたら蛹化の前段階ではないだろうか。
前に見たよりコロンとした感じ。

ますます混沌としてきた。

検索したら、市の図書館に日本蜂類生態図鑑」があるのだが、9月10日まで貸し出し中だとわかった。
早速予約をするのだが、この事が書かれているかは不明だ。


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