てんとう虫の歳時記 2

主に狭山丘陵の野鳥、昆虫、植物などを写真を中心に綴ります。

ゴシュユの葉痕と冬芽

2018年02月28日 18時50分58秒 | 日記

 

 

 

人の顔に見えて面白い。

 

日本では帰化植物。雌雄異株であるが日本には雄株がなく果実はなっても種ができない。地下茎で繁殖する。8月頃に黄白色の花を咲かせる。

本種またはホンゴシュユ(学名Tetradium ruticarpum var. officinale、シノニムEuodia officinalis)の果実は、呉茱萸(ゴシュユ)という生薬である。

独特の匂いと強い苦みを有し、強心作用、子宮収縮作用などがある。呉茱萸湯温経湯などの漢方方剤に使われる。

などとある。




サンシュユの花 (山茱萸)

2018年02月28日 18時30分24秒 | 日記

 

 

 サンシュユの花 (山茱萸)が満開になっている。

 

 温めた牛乳にサンシュユの枝を入れ、保温して一晩置くとヨーグルトができる。

ブルガリアにはヨーグルトの木と呼ばれる木があり、サンシュユはヨーグルトの木の親戚にあたるため、実際に同じようにヨーグルトを作れる。

 などとある。

        10月になると赤い実がついて美しい。

        


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