この頃、古い写真を見直している。
2016年の10月23日に堀田富彌氏の作品展を観にいた時の写真を見て、またまた感動した。
何度見ても、暖かさが心に染みてくる作品ばかりだ。
堀田富彌の水彩画展
堀田富彌の水彩画展 その2
つづく。
以下は当時に書いた記事の一部。
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毎日新聞2016年10月22日 埼玉地方版には次のように紹介されている。
大阪府出身の建築パース(未完成物件の完成予想図)画家、堀田富彌さん(故人、1933〜98年)。
堀田さんはディスプレー・デザイナーとして大阪で働いていたが、30代の時に東京の会社に転職。
所沢の知人を訪ねるうち、趣のある街並みにひかれ、約250点の水彩画スケッチを残した。
その「所沢の知人」と私が交流があり、彼らに堀田富彌さんの魅力をきいて新聞記事にある「20年以上前に描かれた市中心部の街並みの絵画」展を見に行ってきた。
堀田富彌さんは温厚な人柄で、町の人たちと溶け込み、よく自転車で写生に出かけられたという。
また画壇に出ることにはまったく興味がなかったという。