この蛾は２０１１年４月１８日に撮った。
当時のブログには不明種として載せてあった。
https://blog.goo.ne.jp/washih7/e/933cfdc31f1ece2abdf8be6d2638b153
今調べてみるとハガタクチバの♀だという。
ハガタクチバは変異のある蛾のナンバー１である。
こちらのページにそっくりなタイプが載っていた。 ↓
https://new-2014no64.seesaa.net/article/202009article_30.html
この蛾は２００９年３月３０日に撮った。
その時には、不明だったのかここのブログに載せていなかった。
その後、９年経った２０１８年に、2018 飛島探訪記 マツキリガとして載せていた。
数が少ないのだろうか。
北海道では主に５月～５月末にかけて採集される事があり、個体数は非常に少なく珍品種として人気が高い。
等とある。
https://blog.goo.ne.jp/necydalis_major/e/a5a40a648c79b8a5dd197808df5a0790
2018年05月13日 に、ここに載せた山形県の飛島で撮ったマツキリガとその時の記事。
飛島は不思議な島で昆虫が極端に少ない。虫嫌いの方にはお勧めの島だ。
チョウもトンボも見たことがない。寒冷地で虫たちは越冬できないのだろうか。
蛾もいなくて何とか3頭を見ただけだった。
そのうちの一頭がこのマツキリガだった。幼虫はマツ属を食べるという。
初記録だった。
おもいがけず、アオゲラの水浴びシーンを見ることができた。
これまでアオゲラはたくさん撮ってきたが、水浴びシーンは初めてかもしれない。
つづく。
この蛾は2009年４月４日に撮った。
今調べると、ゴマフヒゲナガだという。
青森市南部の里山の、ヤナギの花に集まっていた。羽を広げても15ミリくらいにしかならない小さなガのわりに、触角が長すぎるが、器用にバランスをとりながら飛ぶ。
北海道、本州、四国、九州などに分布する。幼虫の食樹は、ヤナギ類。
等とある。
https://www.toonippo.co.jp/ud/insects/5b35846c7765617539530000
2020年03月27日 に遠くから撮ったのが、このゴマフヒゲナガの可能性がある。
この蛾は２００９年４月３日に村山貯水池付近で撮った。オオハガタヨトウだという。
丁度その日は、村山貯水池の堤体強化工事完成記念イベントが行われていて、地元の婦人部だろうか村山音頭を踊っていた。
発生時期 ９～１１月（年1化）
■ 分 布 北海道、本州、四国、九州
■ 大 き さ 開帳 38～45㎜
■ 食 べ 物 オオバコ（オオバコ科）＊多食性と考えられている。
等とある。
http://kanon1001.web.fc2.com/data_musi/ga/ya_ga/AK_kiriga/oh_hagata_yotou/oh_hagata_yotou.html
