すっかり野鳥の姿が見えなくなってきた。
町のあちこちに張られていた垂れ幕。
現地には行かなかったけれど調べてみた。
謫居(たっきょ)とは、 罪によって、自宅に引きこもったり、遠くの土地へ流されたりしていること。また、その地の住居。
1859年1月。明治維新の立役者である西郷隆盛(当時32歳)は、幕府から身を隠すため龍郷町に約3年間暮らしていました。「菊池源吾」と改名の上、潜居生活を送っていた西郷は、後に地元の名家・龍家の愛加那(あいかな)を妻に迎えて一男一女をもうけています。
県の指定文化財となっている南洲流謫(るたく)跡は、西郷が愛加那と生まれてきた菊次郎のために新居を構えたいと考え、自ら設計し、新居を建てる場所も西郷自身で台風が当たらない場所を村じゅうくまなく歩き回り、現在の場所に決めたそうです。
などとある。
このハチジョウツグミは厳密にいうと亜種ツグミと亜種ハチジョウツグミの中間個体かもしれない。
2012年05月17日に舳倉島で撮ったハチジョウツグミ。
2013年05月11日に舳倉島で撮ったハチジョウツグミ。
雨が降ってきて車の窓を開けると吹き込んで来る。
車の向きを変えてもらって何とか撮影。
ムネアカタヒバリは関東では見られないという。ここで越冬した模様。
180331
丁度、ツワブキぐらいの大きな葉。
ネームプレートがなければ、気が付かなかっただろう。
オオバノカンアオイは鹿児島県(奄美大島、徳之島)に生息する日本固有種だという。
気にしていなかったが、根元に花もちゃんと写っていた。
葉は広卵形~卵形、長さ10~20cm、幅6~15cmの多年草。
先は尖り、基部は心形。質は厚く、表面は光沢のある暗緑色で、雲紋はなく、無毛。
花は緑紫色~暗紫褐色、萼筒は筒形で長さ、径とも1.2~1.5cm、上部はやや括れる。萼裂片は平開し長さ1.2~1.8cm、縁が外に反り返りうねりが著しい。
萼筒外面や萼裂片の上部には短毛を密生する。雄しべは12個、花柱は6個。
などとある。