よく見かけるが、飛び回ってなかなか撮らせてくれないシロスジヒゲナガハナバチ。
湿地の低い所にいたので、こんな写真しか撮れなかった。尻から撮っている。
調べてみるとマメドクガの幼虫のようだ。
ここのブログでは幼虫も成虫も載せたことがない。
ダイズ、フジ、カイドウ、ケヤキ、ウツギ、コナラ、クヌギ、エノキ、バラマメ科牧草など広食性のようだ。
成虫は6-9月に出るという。
今季初めてのヤマカガシ。
毒があるから注意しなければならない。
毒牙は上顎の奥歯にあり、0.2センチメートル以下と短い[6]。毒線(デュベルノワ腺)を圧迫する筋肉がないため、一瞬噛まれただけでは毒が注入されないこともある[6]。
毒性は強い血液凝固作用で、血管内で微小な血栓形成を引き起こす[6]。咬傷直後には局所的な激しい痛みや腫れはあまり起こらない[6]。毒が患部から血液に入ると、
血液凝固作用によりフィブリノーゲンが大量に消費される[6]。
フィブリノーゲン、続けて血小板が血栓の形成に伴い減少することで全身の血液が止血作用を失う[6]。
並行して血栓を溶かす作用(線溶血性)が亢進し、毛細血管が多い鼻粘膜・歯茎・消化器官・肺からの出血、全身の皮下出血を引き起こす[6]。
出血あるいは血栓が原因と考えられている一過性の頭痛が起こることがあり、頭痛が発生した場合は毒量が多いと考えられ重症化する例が多い[6]。
赤血球が血栓で狭窄した血管を通る際に損傷し、赤血球内のヘモグロビンが血中あるいは尿に溶出するため褐色尿も見られる[6]。
重症例では脳出血・急性腎不全・DICなどを引き起こす[6]。
とある。
そろそろ、シロシタホタルガの幼虫が見られる頃だと、いつもの所へ行ってみた。
風が強かったので動いて見えない、小枝を折ってみると・・・2頭の幼虫が見つかった。
相当数の幼虫がついている模様。
2014年06月18日 同所で交尾しているシロシタホタルガ。日付をクリックすると産卵シーンも見られる。