てんとう虫の歳時記 2

主に狭山丘陵の野鳥、昆虫、植物などを写真を中心に綴ります。

ルイスヒトホシアリバチのペア

2019年06月30日 20時20分51秒 | 日記

 

 

 

 

予報が当たって、昼を過ぎたころ一時雨が止んでチラっと太陽も出た。

待っていたとばかり、近くの田んぼに出かけた。

帰り道に、ハエのように見えたが念のためカメラを向けると初めて見る虫だった。

それも交尾をしていたのである。

あちらこちらと検索して、やっと辿り着いたのがルイスヒトホシアリバチ。

交尾しているのでか、注意力が散漫でカメラを近づけても逃げなかった。

 

「むいむいのお時間」様には次のようにある。

・膜翅目 アリバチ科 ナミアリバチ亜科
・学名;Smicromyrme lewisi
・体長 メス 4~9mm、オス 9~15mm
・メスは無翅で胸部が赤褐色で他の部分は黒い。腹部の第一節が赤褐色で腹部第2背板にクリーム色の斑点と縁がクリーム色である。第3背板にクリーム色帯がある。
・オスは翅をもち、胸部が赤褐色で中胸側板と前伸腹節が黒い。頭部と腹部は黒い。
白色の毛帯が第一腹節にあり、第2第3にはクリーム色の密な毛の列がある。
・狩バチの巣に寄生しているらしい。

 

 


ボクトウガ

2019年06月30日 10時06分25秒 | 日記

 

 

 

ボクトウガの成虫には3年ぶりに出会った。

幼虫は、クヌギの樹幹に穴をあけて樹液を出させ、そこに集まるハエなどの幼虫を食べる肉食性。


          以前記事にした、

           

 

 

 

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