森林性のクロヒカゲだが明るい所に出てきた。
数は少ないように思う。
田んぼの畦で羽化したてらしい淡い色のイトトンボがふわりと飛んだ。
よく見るとオオアオイトトンボの♀だった。
これから暗くて涼しい林の中に移動するものと思われる。
秋には成熟して産卵に再び水場に現れる。
そろそろバイカツツジも見納めの頃かと覗いてみると、コマルハナバチが吸蜜に来ていた。
虫媒花だから虫がくるのは当然だろうが、数あるネットのバイカツツジの写真では虫の写っているのが一枚もないのが不思議。
これもコンビニにいたミミズク。
森林などに生息する。出現時期は7-8月。街灯に飛来することもある。
食性は植物食で、植物(クヌギ、ミズナラ、リンゴなど)に寄生し吸汁する。
とある。
2015年12月08日に撮ったミミズク。
午後3時30分。未だ少し時間があるので近くの森に寄ってみた。
するとアオゲラ激しく鳴いている、尋常ではない騒ぎ方だ。
もしかしたら蛇が巣穴を狙っているのかもしれないと見ると、アオゲラが頭の羽をたてて盛んに鳴き立てていた。
突然フクロウが飛び出してきてその訳がわかった。
フクロウがアオゲラの縄張りに侵入したのだろうか。近くで営巣しているのかもしれない。
虫撮り用のレンズで撮影。
トンボが飛んだと思ったらツノトンボの♂だった。
これまで♂の記録がなかったのでラッキー。
オスは赤褐色で尾端に2個の付属物を持つ。メスは黄色味が強く腹部が太い。
とある。
以前撮ったツノトンボの♀。
160630
昨日 閲覧数810 訪問者数159