蕪栗沼にて7時7分。
シジュウカラガンはややゆっくりの塒立ち。
カモ目カモ科コクガン属に分類される鳥類。全身がマガンより黒味を帯び、両頬が白く首の付け根に白い輪がある。
亜種シジュウカラガンはアリューシャン列島から千島列島にかけての地域で繁殖し、アリューシャン列島で繁殖する個体群は北アメリカ大陸の西海岸、千島列島で繁殖する個体群は日本で越冬していたと考えられている[9]。
毛皮目的で繁殖地に移入されたキツネ類による捕食により、絶滅したと考えられていた[9]。1963年にアリューシャン列島で再発見され、アメリカ合衆国による保護計画が進められた[9]。
等とある。
2016年12月03日に撮った、田んぼで採餌中のシジュウカラガン。