小さくて黒い虫を見つけたので追いかけて撮った。
しばらく、何なか判らなかったが触覚などの特徴から、カイガラツヤカスミカメの暗化個体ではないかと思う。
tosakah様には
「体長6.5-8.2mm。黒色の体に赤色の縞模様をあらわす特徴的な大型種で、全身に毛を密生する。
オスでは全体が暗化する個体も見られる。クヌギに依存して生活し、成虫は4月から5月にかけて発生する。
幼虫は明らかにオオワラジカイガラムシに擬態し、これを捕食している。・・・」
等とある。
2013年05月17日 にはカイガラツヤカスミカメの脱皮シーンを観察したことがあった。
木柵でヒゲコメツキの♀に出会った。21-27mmと大きい。
樹木の葉上にいて、昆虫などの小動物を捕食する。幼虫は、腐葉土中や朽ち木の中にいる。
等とある。
2019年06月25日 に撮った、ヒゲコメツキの♂。
近くの神社で見つけた、今季初のジャコウアゲハ。だが、翅の片方が傷んでいて飛べない状態だった。
幼虫は、ウマノスズクサの仲間を食べる。
24日に撮ったゴマ粒ほどの小さなゾウムシ。マダラノミゾウムシだという。
体長2.5ミリ前後の黒いノミゾウムシで、上翅にはまだら状に白毛が散在する。
等とある。
目線より高いところで見つけたので、バリアングル液晶を使って撮影。
幼虫はミズナラ、コナラ、アラカシ、クヌギを食す。
成虫はよく樹液場で見かける。
早ければ、あと20日ぐらいで成虫を見ることができる。
2019年05月21日 に撮った、アサマキシタバ。昨年は異常に多かった。
コブシの葉に食痕があったので注意してみると、オオアヤシャクの幼虫が見つかった。
以前はよく見かけたが、ここ2年ぐらいは見つけられなかった。
新芽に擬態しているので目立たない。
成虫は開張 ♂45-55 、♀65mmと大きくて風格のある姿だ。
2017年08月27日 に撮ったオオアヤシャク。
