てんとう虫の歳時記 2

主に狭山丘陵の野鳥、昆虫、植物などを写真を中心に綴ります。

 アライグマ

2014年05月31日 23時04分08秒 | 日記

アライグマは外来害獣として駆除の対象になっているという。

ここの場所で今日、昨年7月から数えて8頭目のアライグマが罠にかかった、下のアライグマ。

上のアライグマは5月24日にかかったばかり。

可哀想で見ていられない。

 

アライグマのことは、詳しくはこちらに。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%82%B0%E3%83%9E

駆除をめぐる論争

日本国内の各地で駆除が実行されるなか、駆除を進める地方自治体や研究機関と、一部の動物愛護団体との間で、アライグマの扱い方をめぐって意見の衝突が起きることがある[17]。場合によっては、駆除に取り組む自治体に対して愛護団体から抗議の電話が殺到することもある[37]。こうした駆除への反対意見は、被害を直接経験していない都市部の人間が主張する傾向があるといわれており、アライグマに関する認識のずれが背景に存在する

動物愛護の立場から求められる人道的な解決策のひとつとして、別の地域へ放獣する、もしくは保護施設で預かるという案がある。一方で、この手法はただ単に問題を別の場所に移動させただけであり、不適切であるとの指摘もある[38]。また、他地域へ病気を伝播させてしまう危険性もあり、実際にアメリカでは狂犬病を拡大させてしまっている。同様に、これらの問題点に加えて遺伝子汚染の観点から、日本の外来種であるアライグマを原産地のアメリカに移送して帰すという方策も基本的に不可能である[3]。放獣以外の方法として、避妊によって繁殖を抑制する手段も主張されることがあるが、その有効性やコスト、リスクについて評価した研究は少ない。