天文学の先生に指導して頂いて、遂に長寿星カノープスの撮影に成功した。
星を撮影する人でも、この星の撮影はかなり難しいというから嬉しかった。
そして、この星を見た人は10年も長生きするというから凄い。
ウィキペディアには次のように書かれている。
単に南極星・老人星、寿星とも言う。
肉眼では見えずに双眼鏡でやっと微かに見える程度の明るさだった。
それが不思議なことに、カメラで3秒ぐらいのssで連写した30枚ほどを合成すると、はっきりと浮かびあがった。
鉄塔の天辺の左右の短く赤い線がカノープスだ。
右側の方がゆらいで見えるのは大気の影響だと教えて頂いた。
日本での別名には「布良星(めらぼし)」があり、これが和名ともいえる。布良は千葉県の南端の地名であり、この地でのみ見られるという意味合いがある。
また、地平線すれすれに出てきてはすぐ沈んでしまう。ので「横着星」とか「無精星」とか「道楽星」とかおちゃめな名前で呼ばれている。
とある。