てんとう虫の歳時記 2

主に狭山丘陵の野鳥、昆虫、植物などを写真を中心に綴ります。

長寿星カノープスの撮影成功!!

2013年02月21日 22時40分33秒 | インポート






天文学の先生に指導して頂いて、遂に長寿星カノープスの撮影に成功した。
星を撮影する人でも、この星の撮影はかなり難しいというから嬉しかった。
そして、この星を見た人は10年も長生きするというから凄い。

ウィキペディアには次のように書かれている。
赤緯マイナス52度40分に位置するため、南半球では容易に観測できるが、日本では東北地方南部より南の地域でしか見ることはできない。
見える地域であっても北緯36度の東京の地表では南の地平線近く2度程度、北緯35度の京都でも3度程度の高さにしか上らず、光害の影響も相まって見ることはなかなか困難である。
このため、この星を見た者は長寿になるという伝説も生まれた。これに加えて、高度の低さから赤みがかって見えることなどもあって中国の伝説では寿老人の星、南極老人星とされる。
単に南極星老人星、寿星とも言う。

肉眼では見えずに双眼鏡でやっと微かに見える程度の明るさだった。
それが不思議なことに、カメラで3秒ぐらいのssで連写した30枚ほどを合成すると、はっきりと浮かびあがった。
鉄塔の天辺の左右の短く赤い線がカノープスだ。
右側の方がゆらいで見えるのは大気の影響だと教えて頂いた。 


 
日本での別名には「布良星(めらぼし)」があり、これが和名ともいえる。布良は千葉県の南端の地名であり、この地でのみ見られるという意味合いがある。

また、地平線すれすれに出てきてはすぐ沈んでしまう。ので「横着星」とか「無精星」とか「道楽星」とかおちゃめな名前で呼ばれている。 
とある。




コスズガモ ②

2013年02月21日 10時19分31秒 | インポート












一日がかりで、たくさん撮って来たのでもう少しお付き合いを・・・

結構、距離があったので不鮮明なのはご容赦願いたい。


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<object width="853" height="480">羽ばたきも披露して呉れた。</object>
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