中年の人々には、「巨人の星」は、忘れようも無いテレビ漫画の筆頭ですが、その主題歌においては、未だに、次の様な誤解が伴っています。あなたは、大丈夫ですよね。「思い込んだら。」・・・「重いコンダラ」を曳く????・・・校庭をならす為に引くのは、ローラーです。その主題歌のその場面は、まさにローラーを引いていましたが、それは、「重いコンダラ」ではありません。星飛雄馬は、「思い込んだら、試練の道を」行くのでありました。「校庭ならしてくれる?」「はい、コンダラ出しておきます。」なんていう会話は、ありませんでしたか?
八太夫会新年弾き初め会は、このように、笑いこけて、終わりました。おめでとうございます。
八太夫会の面々
中村万里 説経祭文 山椒太夫鳴子曳き
野口令 中田惹八 説経祭文 浅倉双紙楓短冊 甚兵衛渡し場段
石橋迪子 長唄 多摩川
前川美千代 長唄 大原女
崎村良子 長唄 越後獅子
渡部八太夫 二上文弥節 角田川 梅若塚段
菅生一座 野口座長一家