猿八座サハリン公演チーム 2011年07月17日 17時07分10秒 | 猿八座 今日の稽古には出演全メンバーがそろいました。左から、八郎兵衛師匠、八島、八浦、八尋、八桐、与八、八里の各人形遣いの面々です。汗だくの稽古、ご苦労様でした。
猿八座信太妻稽古 2011年07月17日 12時23分54秒 | 猿八座 新発田東光寺心すい房稽古場。汗だくの稽古。写真の童子丸は八島さん、保名は与八さん。「しのだつま」第三の場面は、1時間以上かかるので、語るのも体力がいる。
佐渡修行の旅三日目 2011年07月16日 13時21分40秒 | 調査・研究・紀行 昼のフェリーに乗船。成果著しい佐渡修行の旅が終わりました。八郎兵衛師匠と一緒に新潟に戻り、続けて新発田の東光寺心すい房での、猿八座の稽古に入ります。頭を説経節に切り替えて「信太妻」に取り組みます。
佐渡修行二日目の二 2011年07月15日 20時10分19秒 | 調査・研究・紀行 真野新町大神宮麦飯祭での真明座の奉納文弥人形。太夫は久保宗香師匠。お宮の中に舞台が設えられている。八郎兵衛師匠はお爺さんの白太夫を演じる。演目の「天神記」は菅原伝授手習鏡の元になった話。船で流される菅丞相(菅原道真)を助けようとした人々の様々な人間模様と生き死にが語られる。お客様はほんの20人ほどだが、皆さん地元の方々で、見せ場で自然と拍手や笑いが起こる。佐渡らしい雰囲気が溢れる舞台。麦飯のおにぎりが配られた。
佐渡修行二日目の一 2011年07月15日 15時45分17秒 | 調査・研究・紀行 涼しい猿八の山の中とはいえ、直射厳しき中、鳥越文庫にて、文弥の稽古。宗香師匠の天神記を録音して音を取る。夕方からは、真野新町大神宮で天神記の公演があるので、師匠の稽古も兼ねる。その後、私の文弥を聞いてもらい、語りの音程を調整していただいた。高音部に不安定がまだあるが、大分、正確な音が出せるようになった。
佐渡修行の旅5 2011年07月14日 18時51分43秒 | 調査・研究・紀行 午後は、西橋師匠、久保師匠と合流し、久保師匠の海沿いのお宅にお邪魔した。今回の修行は、佐渡文弥節である。あらかじめ、コピーしておいた「天神記」の演奏を聞いていただき、奏法の間違いや役節の名称、区別等をご指導いだだくことができた。これからは、西橋師匠の猿八座で演じる場合、文弥節を用いる場合もあるための弟子入りである。夕刻、猿八の西橋師匠のお宅に着いた。海辺から一気に登ったヒグラシの鳴く山は涼しかった。
佐渡修行の旅3 2011年07月14日 11時35分21秒 | 調査・研究・紀行 日本海晴れ。海上の風は気持ちいいですが、こちらも暑そう。二等船室の騒がしさもものともせず、熟睡。もうすぐ、両津につきます。
佐渡修行の旅1 2011年07月14日 04時53分05秒 | 調査・研究・紀行 八王子は暑くて眠れないので、午前零時に八王子を脱出。午前2時過ぎから5時まで仮眠。谷川岳パーキングは涼しくて最高であった。ただし、耳栓が必需品。さて、国境を越えるとするか。