7年のうちに11回の開催もの開催回数を誇る会です。猿八座の最も強力なサポーターとして有り難い存在。今回も150人を越える皆様においでいただきました。誠にありがとうございました。演目は、平家女護島2段目全。一時間半みっちりですね。やるほうも観るほうも。ご苦労様でした。
この段は「俊寛」とも言うくらいですから、俊寛が主人公的ですが、島の娘「千鳥」が演じ処です。
流人である丹波少将成経(なりつね)は、島の海女「千鳥」と夫婦となる。写真は、水杯の祝言の場面。ようく見ると、沖の方から船が近づいて来た。
突然の赦免の知らせに一同大喜びをして、いざ上船という段。上使の妹尾は無下にも、千鳥の上船を許さない。
千鳥のくどき。「鬼界ヶ島には鬼は無く、鬼は都にありけるぞや」 のせてたべと絶叫する千鳥。
この段は「俊寛」とも言うくらいですから、俊寛が主人公的ですが、島の娘「千鳥」が演じ処です。
流人である丹波少将成経(なりつね)は、島の海女「千鳥」と夫婦となる。写真は、水杯の祝言の場面。ようく見ると、沖の方から船が近づいて来た。
突然の赦免の知らせに一同大喜びをして、いざ上船という段。上使の妹尾は無下にも、千鳥の上船を許さない。
千鳥のくどき。「鬼界ヶ島には鬼は無く、鬼は都にありけるぞや」 のせてたべと絶叫する千鳥。