猿八座の八郎兵衛師匠の元に、第一回サハリン国際人形劇祭からの招待状が届きました。 ビエンナーレと名付けられたこの人形劇フェスティバルには、日本代表として猿八座が選ばれ、招待状には、ロシアを始めとし、トルコ、エストニア、ハンガリー、チェコ、フランス、韓国、ブルガリア等の国々が参加すると書かれてします。 日本代表猿八座の出し物は、「信太妻」子別れの段。説経節は私が付けることになります。そうなると、ひょっとして、薩摩派説経節の初の海外公演になるのでしょうか?まだ、詳しい公演日程は不明ですが、開催期日は9月6日から16日までとなっています。