猿八座、今年の最終公演は、12月14日(土)新発田の王紋酒造の蔵「五階菱」にて、信太妻です。
詳しくは、以下のリンクからお願いいたします。要予約。
猿八座、今年の最終公演は、12月14日(土)新発田の王紋酒造の蔵「五階菱」にて、信太妻です。
詳しくは、以下のリンクからお願いいたします。要予約。
10月から、猿八座の公演が目白押しです。お近くの公演に是非おいでください。
まず、
10月6日(日)公開稽古 国性爺合戦 於 東光寺心萃房(新発田市真中) 午後2時より 無料
10月11日~12日 新潟県阿賀町(既に定員に達して締め切りました)
因みに、11日は子供向けワークショップ(信太妻等)13:30~
12日は、耳なし芳一・狢 14:00~
10月19日(土) 平戸公演は、先回、お知らせした通りです。
11月1日(金)の夜は、東京青山、銕仙会で、「弘知法印御伝記(部分)」を久しぶりに演じます。
猿八座が東京に行くのは、ほぼ10年ぶりです。貴重な機会をお見逃し無く。
11月10日(日)は、毎年連続して開催していただいていいる村上の人形浄瑠璃を楽しむ会です。
国性爺合戦は、さらに、11月24日(日)にも、柏崎ドナルドキーンセンターでも演じる予定です。
10月19日(土) 午後2時開演(開場午後1:30) 入場無料 会場:平戸文化センター 中ホール
〒859-5121長崎県平戸市岩の上町1529番地 電話 0950-22-5300 info@hirado-culture-center.com
お問い合わせ 鄭成功記念館 眞﨑三津子 電話 090-4981-8627
国性(姓)爺=和藤内=鄭成功の生地、平戸市では毎年鄭成功の誕生日に「鄭成功まつり」が開催されますが、今年は
生誕400周年を記念して様々な催しが行われています。その一つとして猿八座が「国性爺合戦」平戸の浦の場を上演します。ご当地を舞台にした近松の名作をご覧ください。
4月の新発田三光寺公演では、満員御礼の中、山椒太夫三段組みを御覧いただきました。誠にありがとうございました。三光寺公演はリピーターの方々が多く、終演後も大勢の方々からお声がけをいただきました。本当に励みになります。なんと、即日に、来年の公演日も決定! あくまでも、予定ですが、5月17日(土)か18日(日)ごろになりそうです。
さて、次回の猿八座は、6月9日(日)柏崎のドナルドキーンセンターです。演目は、「耳なし芳一」です。
改訂版というのは、台本の改訂ではありません。猿八座の座員である薩摩琵琶演奏者巫美麗(ウー・メイリー)の協力により、本格的な琵琶演奏を加え、より臨場感を高めようと、浄瑠璃の演出を変えました。
つまり、芳一の部分は、台詞も語りも琵琶も、巫美麗が担当し、他の部分は、八太夫が担当。また、三味線と琵琶の掛け合いなども工夫することで、よりお楽しみいただける舞台になるのではないかと思っております。
おまけは、民話「ねずみ経」です。
猿八座は現在冬休み中ですが、春からの公演が続々と決定しておりますので、お知らせいたします。
今年は、鄭成功の生誕からちょうど400年ということで、後半は「国性爺合戦」に取り組みます。
まずは、久しぶりの「山椒太夫」からです。
また、「耳無し芳一」は本格的琵琶を取り入れてのリメイクです。
4月20日 新発田 三光寺 10:00 山椒太夫三段組
4月21日 弥彦 旧鈴木邸 信太妻 一回目10:30 二回目13:30
6月 9日 柏崎 ドナルドキーンセンター 13:30 耳無し芳一 狢
6月29日 聖籠 藪から房 15:00 耳無し芳一
8月 3日 柏崎 ドナルドキーンセンター 子供向けワークショップ 詳細未定
8月24日 聖籠 聖籠図書館 18:30 耳無し芳一
10月11日 12日 阿賀町 詳細未定
10月19日あるいは20日 平戸 国性爺合戦 詳細未定
11月10日 村上 情報センター 国性爺合 詳細未定
11月24日 柏崎 ドナルドキーンセンター 国性爺合戦 詳細未定
それぞれ、個別の公演案内は、後日お知らせいたします。
11月は弘知法印御伝記を二回公演いたします。ひとつは、11月5日、柏崎ドナルドキーンセンター。ひとつは、11月12日、村上の人形浄楽しむ楽しむ会です。以下のチラシをごらんください。
おまけ。
10月14日に、ミニ浄瑠璃会があります。
場所は、聖籠町の大夫。ローカルですが、お近くの方はどうぞ。
「藪から房」は猿八座の座員、掘八島の旧家を劇場として改装したもので。
定員20名ほどの和室空間です。これから定期的に、ミニ公演をしていく予定です。
来年は国性爺合戦の主人公、和藤内(鄭 成功)の生誕400年になるとのことで、猿八座は、密かに、「国性爺合戦」を仕込み始めた。これは、秘密の話である。
話は二段目から。戦乱の明から、平戸の浦に流れ着いた栴檀皇女。そこで、遭遇するのは、和藤内三官と妻のこむつ。写真は、可愛らしいこむつの「悋気」の場面。栴檀皇女の美貌にくらっと来た和藤内に、こむつがかみつく。
国性爺合戦といえば、甘輝館楼門の段が見せ場だろうが、近松作品の本当の面白さは、こういう細かいところにある。この平戸の浦の場面は、省略される場合もあるが、猿八座では、敢えて、省略なしで、「貝尽くし」などにも果敢に挑戦しようと考えている。実に長い!が、飽きない。
公開は来年である。乞うご期待。
8月の猛暑の猿八座稽古場。
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