広野町と福島市での「山椒太夫」福島公演を、盛況の内に終えることが出来ました。東京福島県人会並びに福島民報社のご尽力に感謝申し上げます。誠に有り難い次第です。「安寿と厨子王」は福島県民ですから、思い入れの度合いが違いました。歴史的に、今現在に至るまで、苦しみをなめさせられて来た福島の思いのようなものが会場に満ち満ちていたように感じました。今年最後の猿八座の舞台は、涙と喝采に包まれ、本当に「芝居」という雰囲気を味わうことができました。福島公演が叶って本当に良かったと思いました。
広野町公演の様子
厨子王が、父母を輿に乗せて、岩城へと帰ります。
一族が再興しての大団円で、拍手喝采。復興への思いが重なります。御殿から(あの世から)安寿と乳母竹(竹女)がその様子を見守って喜んでいます。
広野町遠藤町長と記念写真。
広野町公演の様子
厨子王が、父母を輿に乗せて、岩城へと帰ります。
一族が再興しての大団円で、拍手喝采。復興への思いが重なります。御殿から(あの世から)安寿と乳母竹(竹女)がその様子を見守って喜んでいます。
広野町遠藤町長と記念写真。