正月の朝風呂でｈｈｈ

お正月の朝から風呂に入った。
昨日は飲み過ぎて、酔いつぶれてしまったからだ。
冷えた身体を湯船につけ、ゆったりと心も身体も開放すればそれはもう至福の世界でもある。
そこで考えたこととは。

◆朝風呂でｈｈｈ・・・と声にもならない吐息を
　日常では、仕事が忙しく長引いて、つい深夜まで飲み過ぎて等々入浴することなく寝入ることが多々ある。
　その翌日は休日ならばまだしも、出勤日ならば早朝は大変に忙しい時間となってしまう。
　ああ、時間がない、でもシャンプーはしたい、湯船にもつかりたい。
　そう、これはどちらかと言えばマイナス的な考え方だ。
　ではプラス的な考え方はどうだろう、いわゆるポジティブシンキングだ。

　たしかに時間はないけれど、至福の時間を過ごせるじゃないか。
　入浴を義務と考えるからいけないのであって、忙しい中で楽しい時間を過ごすと考えるのがいいのかもしれないな。
　考えてみれば義務と考えている、朝の髭剃りだって、衣服の整えだって、あるいは女性の化粧だって、
　さっぱりとしたり、キリッと戦闘モードに入るための作法だと思えば気も引き締まるものだ。

　幸福感とは、本人の心の持ちようによるとはよく言われることだ。
　だからと言って、いきなり今日から幸福だと思おうとしてもうまく行くはずもない。
　なので、ひとつひとつの事象、例えば今日の入浴等をじっくりと考えてみることで、そういった方向に進めるかもしれませんね。